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「アフターウォー」辞書

新連邦

読 み しんれんぽう

【 説 明 】

  • 第7次宇宙戦争により崩壊した旧連邦こと地球統合連邦政府だったが、ブラッドマンを初めとする連邦政府関係者や軍の高官、産業界のリーダーたちが組織した政府再建委員会が密かに暗躍、そして彼らによりアフターウォー15年に樹立したのが新地球連邦政府こと新連邦である。
    ヨーロッパを新たな本拠とし、そこを中心に再び地球を統治すべく武力統一を開始、戦後に多発していた独立国家と激突し、各所で戦火が拡大した。樹立時点では復興の遅れていた北米とアジアを除く地球各地を制圧しており、樹立後は地球のほぼ全域を瞬く間に支配下に置いた。統一の目的はかつての宿敵宇宙革命軍と決着を付けるための準備であり、地球の結束を強める為に地球を滅茶苦茶にした革命軍がまだ存在し、尚且つ相変わらず地球を狙っているという事実を発表した。
    しかしブラッドマンが革命軍との早期再戦を望んでいたのに対し、政府首脳陣の多くはそれに反対していたが、フロスト兄弟に革命軍のテロと偽装され皆殺しにされてしまう(ブラッドマンはあっさりと黙認)。
    そして戦乱の鍵を握ると言われるD.O.M.E.を手にすべく、再び宇宙革命軍と対決、第8次宇宙戦争の幕開けとなるが、ブラッドマンを初めとした主戦派がこの戦いで戦死(支配者を失った革命軍も同様)したため戦いは中止、ついに革命軍と和平を結び、長きに渡る因縁に終止符を打ったのであった。

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