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Lシステム
【 説 明 】
- 第7次宇宙戦争末期に旧連邦のニュータイプ研究所が開発していたと言う特殊システム。
ニュータイプをカプセルに組み込み、そのニュータイプの精神派を増幅し一定範囲内の電子機器を使用不能にするものである。そのシステムにはルチル・リリアントを(裸で)組み込んでいた。 極秘裏に進められていたL作戦の中核として使用される予定だったが、コロニー落としによりLシステムが沈み、作戦は実行されなかった。その沈んだ海域こそがLorelei(ローレライ)の海である。 オルバに雇われたオルクのマーカス一味によりGビットと共に引き上げられた。それでもルチルの力は生きており、戦闘中に敵味方関係無く電子機器を停止させた(皮肉にもシステムの実用性は証明された)。 だがオルバはこんな事が起きないように回路を抜き取ってしまった。
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