「機動戦士ガンダムZZ」の登場兵器 |
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量産型キュベレイ
【 説 明 】
- プルトゥウェルブ(マリーダ)機は戦闘から離脱したため、唯一撃墜を免れている。
その後オーガスタ研究所に中破された状態で保管されており、マリーダは再調整の際に 本機と再会を果たしている。
- ハマーン・カーンの操るキュベレイの量産機として開発された機体。
キュベレイ本来のビームガン兼用サーベルに加え、本体固定火器として背部に二門のアクティブ・カノンと、キュベレイの実に三倍にも及ぶ30機ものファンネルを搭載している。 これだけ見ると純粋なキュベレイの強化型のようにも思えるが、実際はこの機体を操縦するために生み出された人工ニュータイプであるプル・シリーズの能力ではオリジナルのパイロットであるハマーンほどはファンネルを自在に操れず、そのため各ファンネルの機動力やビーム出力、機体本体の追従性などには意図的にデチューンが施されており、前述の重装備はこれらデチューンを施したうえでもオリジナルのキュベレイに近しい性能を発揮させようとした、いわば苦肉の策とも取れる。 本機は第一次ネオ・ジオン抗争において複数量産されプル・シリーズと共に猛威をふるったものの、戦闘から離脱したプルトゥエルブのもの以外の機体はゲーマルクと相打ちになる形で全機破壊された。
【コメント】
- 後に『ムーンクライシス』にも登場する。(他にも、ネオ・ジオンからはヤクト・ドーガやゲーマルクが、連邦からは量産型νガンダムが登場する)
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