「機動戦士ガンダムZZ」の登場兵器 |
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プル専用キュベレイMk-II
【 説 明 】
- ハマーン・カーンのキュベレイを量産するために開発された試作機。元となっキュベレイは、ハマーンの高いNT能力に依存した実質ハマーン専用機であり、ネオ・ジオンの象徴にして最強機体だった。
だが、為政者でもあるハマーンが出撃すれば政治的空白ができてしまうとネオ・ジオン上層部は危惧したのである。
その問題を解決するために、高性能なキュベレイを量産化し、ハマーン出撃の頻度を減らすのが狙いだったといわれている。同時に、ハマーンにしか動かせないと思われていたキュベレイを使いこなすエルピー・プルのNT能力を測定する目的もあったようだ。
SPEC
全高：20.6m
全体重量：35.5t
全備重量：57.2t
ジェネレーター出力：1820kw
スラスター総出力：61600kg
センサー有効半径：10900m
装甲材質：ガンダリウム合金
装備：ビーム・サーベル(ビーム・ガン)、ファンネル
- 第１次ネオジオン抗争後の宇宙世紀００９０年にプルの機体に似た黒いカラーリングのキュベレイMk-IIがジュピトリスIIに亡命してきた。追っ手のドーベン・ウルフ部隊と交戦するもＺＺに救出された。
乗っていたのは頭文字がＭと言う要人だとの事だが・・・
【コメント】
- 素敵(笑)な必殺技名に定評のあるガンダムトライエイジでの必殺技は「プリンセス・ブルームブラウ」。「姫君の青い花」と訳すことができる。
実際プルの性格故か、ハマーンと同じキュベレイでも、まるでお姫様のような愛らしさがあるとコメントされている。
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