「新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop」の登場兵器 |
|
シェヘラザード
【 説 明 】
- 火星に蔓延する戦争行為に対抗するために、製造されたMS(モビルスーツ)。製造を担当したのはドクトルT(トロワ・バートン)。名前は千夜一夜物語に登場する王女に由来する。W教授が担当の「白雪姫」「魔法使い」と比べてみると開発が遅れており、初出撃の際はプロメテウスと同様、機械部分が露出していた。
MG合金製のダガー「ジャンピーア」を使用し、相手に密接するようにして行う格闘戦を得意とする。また「シャムシール」という長い新月刀を装備する予定だったというところから、嘗てのガンダムサンドロックの系譜を受け継ぐ機体だと思われる。また、ナノ・ディフェンサー兼光学迷彩でもある、透明で虹色に輝くヒジャブ・ヴェールを纏っている。
トロワ・フォボスがカトリーヌのプロメテウスを捕獲するために初めて使用された。
- 実はこのシェヘラザードとプロメテウス、そして白雪姫に魔法使いはドクターJたちが作ったウイングガンダムゼロとウイングガンダムたちの中間の試作機たちで、シェヘラザードの場合はウイングゼロを基にしたプロトサンドロックと言える機体である。
これらの機体は歴史の闇に葬られたと言う「第二次月面戦争」で使用された後にウィナー家の資源衛星で解体され、保存されていた。それをカトルことW教授がMC0014年に発見、動乱真っ只中の火星をどうにかしたいプリベンターからの依頼でW教授が独自のソフトウェア製作を、トロワことドクトルTがこの機体とプロメテウスの組み付け・改造をそれぞれ担当した。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。