「機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY」の登場兵器 |
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ジム・クゥエル
【 説 明 】
- ティターンズの初期主力MS。
いわゆるオーガスタ系の機体であるジム・カスタムをベースに開発されたが、ティターンズの性格上スペースノイド系の技術は一切用いられておらず、開発はルナツーの工廠で独自に行われた。
コロニー内での戦闘を考慮し、肩のスラスターはジム・カスタムのように出っ張ったものは仕様せず、胸部や足首にセンサーなどが追加されている。また、生産性や稼働効率なども改善されており、腕部にはムーバブル・フレームの前身技術が用いられている。
機体カラーは黒や濃紺のいわゆるティターンズカラーで塗装されているが、コンペイトウ所属機は一般的なジムのカラーリングで塗装されている。
高性能な割に量産機であるためパーツの補給などが安定していることから、テスト部隊ではこの機体をベースにガンダムTR-1[ヘイズル]を開発、運用した。
- ジム・クゥエルはその性能を認められ、ティターンズの主力モビルスーツとしてだけではなく、既存の兵器のバージョンアップによる新型兵器開発を行うTR計画に取り入れられる。その計画の中で、ジム・クゥエルはTR計画を実施するティターンズ・テスト・チーム(以下T3部隊)のフラッグシップ機、ガンダムTR−1[ヘイズル]のベース機として採用される。元々、機体性能が高く、しかも量産型という予備パーツの取替えが利く便利さ、さらにT3部隊はテスト機で実戦を行うため、機体のベースとしてジム・クゥエルはこれ以上ない機体だった。
- 戦後は民間軍事会社テミスに払い下げられており、同社の主力機でもある。
カラーリングは通常のジムと同じような赤と白のツートンである。
【コメント】
- 劇場版Z「星を継ぐ者」の新作カットに少し出てきている。
- 何だか見せるためしかだされていないような・・・性能はけっこう良い筈なのに
- 首から上だけとはいえ、史上初のジムからガンダムへ昇格したある意味で栄誉ある機体である(笑
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