|
|
「ク」から始まる登場兵器 |
|
|
グラハム専用ユニオンフラッグカスタム
【 説 明 】
- 頭頂高：17.9m
重量：66.6t
動力源：バッテリー
装甲材質：Eカーボン
武装：
試作新型リニアライフル
ソニックブレイド/プラズマソード×2
ディフェンスロッド
20mm機銃
ミサイル×最大8
グラハム・エーカーが搭乗するフラッグのカスタム機。フラッグの設計者レイフ・エイフマン自らの手によってわずか1週間で完成された。
最大の改修点はエンジン換装による推力強化。このエンジンはフラッグ開発の過程で採用が見送られたユニットを更にチューンした物で、グラハムのオーダーにより意図的に速度リミッターが外されている。更に装甲や燃料積載量の削減によって、機体を徹底的に軽量化。高機動化に伴い機体各部へのストレスも増大したため、関節部を中心に剛性強化を行っている。これらの改修によって一般機の2倍もの速力を発揮する。
ただし、代償としてパイロットへの負担も増大しており、全力旋回時は、例え耐Gシステムの補助を受けても最大12Gもの多大な負荷がかかる。
機体表面の黒の塗装はガンダムのGNビーム対策として採用された対ビーム塗料である。
武装はアイリス社の試作新型リニアライフルを装備。左利きであるグラハムに合わせてライフルは左手に握られている。
- 試作型のリニアライフルの名前は「XLR-04」。アイリス社が試作として開発した。
銃身左右にフォアグリップと2連式のストックが取り付けられているのが、量産型のフラッ
グのライフルには無い特徴。ノーマルフラッグのライフルと比べると大型のバッテリーが
搭載され、連射はもちろん単射モードの切り替えも可能。
その反面電力チャージに時間が必要になる。これを発展したのがオーバーフラッグの
新型リニアライフル「トライデントストライカー」が造られた。
【コメント】
- この機体はかなりの過負荷を身体に掛ける為、グラハムはスローネアイン撃退後に喀血している。それ以前に喀血等が見られる事は無かったが、徐々にダメージが体を蝕んでいたのは確実だったはずである。
なお、現時点で人間が耐えられるGの最大値は9Gまで。それを超えるとブラックアウトを起こして失神する可能性が高く(最悪身体に障害を残す恐れもある)、12Gという数値がいかに凄まじいものかが伺える。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。
