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「ク」から始まる登場兵器

クロスボーン・ガンダムX1

読みくろすぼーん・がんだむえっくすわん
登場作品機動戦士クロスボーン・ガンダム
型式番号XM-X1
主な搭乗者キンケドゥ・ナウ、トビア・アロナクス、ウモン・サモン

【 説 明 】

  • 鋼鉄の七人のときに始めてコルニズクと戦闘したとき中破してX3の予備パーツを使って改修してX1パッチワーク(X3のパーツを塗装する時間がなかったため色が継ぎはぎのため)になり地球で再度コルニズクの戦闘したときまた中破しリトルグレイで改修されクロスボーンガンダムX1フルクロスとなった(フルクロスに改修する際クロスボーンガンダムの補給パーツをすべて使ったためコレが最後のクロスボーンガンダムとなった)
  • 開発当初から木星で運用する事を眼中に入れた設計だったので、木星の重力に対応した大推力スラスター(『Zガンダム』のメッサーラも、クロスボーンガンダム同様大重力の木星で運用する為、破格の推力を持っている)を備えるのはその為(更に対放射能性にも優れているらしい)

    『鋼鉄の7人』の最終決戦時のトビアのセリフから、バイオコンピューターを搭載していることが判明した。
  • 宇宙海賊として木星帝国に立ち向かうクロスボーン・バンガードが保有するガンダムタイプMS。
    開発はサナリィで、木星などの他惑星での運用を想定して作られた機体である。実はサナリィは実戦データ収集の為に宇宙海賊クロスボーン・バンガードにこの機体を与えたのだ。
    木星の高重力に対応するべく背部に大型の可動式スラスターを配置し、必要に応じて推進ベクトルを変更することで姿勢制御を行う。地球でもこのスラスターの推力で単体飛行が出来る。またクラスターガンダムと同じホリゾンタル・イン・ザ・ボディ方式のコア・ブロック・システムも導入されておりコアファイターも速度や運動性もぴか一である。接近戦を重視した設計にもなっているが、これはクロスボーンのリーダーであるベラが敵パイロットを出来るだけ殺傷しないようにする為の戦い方をするためである。その接近戦重視の運用を考慮して機体装甲を厚くした上に、近接戦闘という運用上弱点となる胸部廃熱ダクトの面積を最低限に抑えたことにより機体温度が上昇しやすいため、F91同様にフェイスカバーを解放して強制排熱をする。
    海賊らしく頭部に骸骨の装飾がされているのだが、これはウモンのアイディアである。
    装備された武器はビームサーベル以外は実験用の武器であり、独特な香りがする。
    古式拳銃型のビームピストル「バスターガン」と高出力のビームサーベル「ビームザンバー」は合体・連結して特殊武器「ザンバスター」になる。
    左右に1基ずつ装着されたブランド・マーカーはビームを形成して相手に殴りつけるメリケンサックのような武器だが、ビームシールドとしても使用可能。
    左右の足に内蔵されたヒートダガーは緊急時や奇襲攻撃の際には足の裏、土踏まずの部分から高速で射出する事もでき、刃の部分だけ足の裏から出した状態で、敵を蹴りつけることも可能。
    A.B.C.マントと言う耐ビームコーティングされたマントを装備する。

    キンケドゥ・ナウことシーブック・アノーが搭乗し、木星帝国と戦った。たまにウモンが搭乗したこともある。

【コメント】

  • 接近戦重視な武装故、遠距離重視のF91(ハリソン機)に勝つのにセンサーを犠牲にしている
  • 木星帝国崩壊後は、シーブック(キンケドゥから名を戻した)からトビアに譲られる。
    その際、X1改・改(通称スカルハート)に改装され、世のため人のための戦いに使われたとされる。
  • コアブロックシステム搭載MSであり予備のコアファイターさえあれば戦闘中にパイロットの交代も可能。
  • 『スカルハート』の「最終兵士」の回の冒頭では、グレイ・ストーク曰く「一皮剥いたら何か出てきそうな変な作業MS」にフリント共々偽装されていた。
    「ガンダムW」のパイシーズに似た頭部にモノアイを取り付けたようなデザインのカバーで頭部から胸を覆い、背部スラスターを後ろで束ねてカバーで覆い隠し、脚部をカバーで覆い隠している。腕は本来の腕の上に更にペンチ(マジックハンド?)型のハンドを装備している。
    戦闘中にバタラ部隊の一斉射でこれらの偽装カバーは吹き飛んだが、中のガンダムは無傷で済んだ。
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