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「機動戦士ガンダムUC」の登場人物

バナージ・リンクス

読みばなーじ・りんくす
登場作品機動戦士ガンダムUC
C V内山昂輝
主な搭乗機ユニコーンガンダム、トロハチ、フルアーマユニコーンガンダム

【 説 明 】

  • アナハイム・エレクトロニクス社が所有する工業専門コロニー、インダストリアル7に住む、ごく普通の高校生。アナハイム工業専門学校に通いつつ、ブッホ社のデブリ回収アルバイトに明け暮れる毎日を過ごす。母親とはすでに死別しており、父親を知らない。しかし、父親はアナハイムに関係しているものらしく、父の誘いでアナハイム工業専門学校に入学する。いつもペットロボットのハロを連れている。ある日、オードリー・バーンという謎の少女を救った事がきっかけとなり、彼は彼女をコロニーの実質的な支配者であるビスト財団党首、カーディアス・ビストのもとへ導くこととなる。しかし、彼の元へたどり着いたとたん、両者から追い返されてしまう。そのご間もなくして謎の「ラプラスの箱」を巡り、暗躍していた連邦軍とネオジオンの戦闘が始まってしまう。そして、オードリーを救うためバナージは再びカーディアスのもとへ急いだ。そこで、カーディアスは瀕死の重傷を負っており、息も絶え絶えだった。そこでバナージがカーディアスの実の息子であった事が判明する。そして、瀕死のカーディアスから「ユニコーン」と呼ばれる純白のモビルスーツを託される。ユニコーンを操りクシャトリアと戦う。そこでユニコーンが彼のニュータイプ能力を感知し、ガンダムへと変貌する。彼は宇宙世紀の新たなるガンダムパイロットとなった。そしてラプラスの箱を巡る争いに巻き込まれることとなる。

【コメント】

  • ファーストのアムロとどことなく重なる部分がある。
  • 今まで自分をけしかけてきたアルベルトが、実は腹違いの兄であることを知って、大ダメージをうける
  • ラプラスの亡霊編までは、戦争に急に放り込まれたせいとネオジオンと連邦軍の両方に触れたせいもあってか、ユニコーンガンダムで戦うことを躊躇していた。さらに自分の目の前で殺されたダグザやインダストリアル7の人々や、マリーダを殺しかけたこと、ギルボアを殺してしまったこと、さらに自分をユニコーンガンダムに乗せ殺そうとしたアルベルトが腹違いの兄であることなど、度重なるショックで精神崩壊ギリギリにまで陥る。しかし地球に降りて以降、次第にユニコーンガンダムと共に理不尽に対して戦う自らの理由を確立しつつあり、急成長を遂げる。
  • バナージ・リンクスは世界を見た。
  • ファーストのアムロどころか
    彼はアムロとカミーユを合わせたような
    人ぶり
    大人に反逆するとこはカミーユらしく
    ガンダムを操縦し頭のよさはアムロらしい。

【主なセリフ】

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