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「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」の登場人物

ケン・ビーダーシュタット

読みけん・びーだーしゅたっと
登場作品機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles
C V楠 大典
主な搭乗機ザクII、ゲルググ、ドム(小説のみ)

【 説 明 】

  • ガンダム戦記におけるジオン側主人公
    元々はコロニー公社の人間であったが、サイド3に家族と共に仕事に行って、ジオン軍に家族や仕事の同僚共々拉致される。
    その後、仕方なくジオン軍に協力し、第二次ブリティッシュ作戦に参加する。
    しかし、同乗していたジオン正規兵が死亡し、同僚と共に脱走する。
    脱出後、連邦軍に投降しようとしたが、彼がザクに乗っていたため、敵として認識され仲間の乗ったボートを撃破されてしまう。
    そのことに逆上し敵を撃破するも、自身も負傷しジオン軍に救助される。
    その後、ローデン大佐に『生きるための戦いをしろ』と言われ、外人部隊に入隊する。
    オデッサ作戦後、ゲルググを入手して、連邦軍の追撃部隊に対しかなりのダメージを与え友軍の撤退を支援していた。
    その結果、連邦軍からは『無慈悲な鬼神』と呼ばれて恐れられることとなる。
    仲間のユウキの死後、その戦いぶりには鬼気迫るものが感じられるようになる。
    敵であるマットの説得を受けながら、終戦の報せを聞いた時にようやく憎しみで戦うことを止めた。
    終戦後は本来の自分を取り戻し、サイド3の家族の下へと帰っていった。
    以上が漫画版の彼の姿だが、小説版では上のような描写は全くない。
  • 戦後、ジオン残党に奪取された気化爆弾を処理するために独断で地球に降下(この時、『闇夜のフェンリル隊』のニッキ・ロベルト、シャルロッテ・ヘープナーも同行している)。現地の連邦軍と共同でレンチェフ率いるジオン残党軍と戦闘を行う。
    かつての敵だったマット・ヒーリィや戦友のメイ・カーウィン、ガースキー・ジノビエフ達。元ティターンズであったエイガーやフォルド・ロムフェロー達の協力の下で事態の収拾にあたった。

【コメント】

  • 原作版とゲーム版とで印象が変わりすぎてる人。
    原作版では確か金髪の筈なのに、ゲーム(ギレンの野望)版では髪色が群青色+やたらおっさんくさい声色。
    あれでも20代だよ?
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