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「ロ」から始まる登場人物 |
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ロスヴァイセ
【 説 明 】
- オークランドのニュータイプ研究所で調整された強化人間の少女。
操縦技術はあるのだが感応波と感情面に問題があるので研究所では「UF(UnFinished Cyber Newtype)」と呼ばれていた。ロスヴァイセの名はアーネストがUF呼ばわりを拒否したため、ドクター・ロキが与えた。コミュニケーションが苦手でアーネストに依存した状態になっている。
劇中明かされた本名はユズ。ドクター・ロキは彼女の実父であり、彼女を延命させるために強化人間にしたが、親であることは隠していた。
終盤に幼児退行を引き起こし、最終決戦では内蔵機器の故障で心停止状態になるもアーネストの妹ダニカの冷静な判断に救われる。
グリプス戦役終結後はアーネストと共に火星に渡り、彼との間に第一子の長女ライム、第二子の長男ライナーの2児をもうける。この時、小説の地の文では本名のユズと書かれている。
【コメント】
- ロスヴァイセの名はワーグナーの『ニーベルングの指環』に登場するオーディンとエルダの娘の一人から。
彼女の息子のライナーの名前の由来はアーネストの恩人ライナー・ハウプマンから。
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