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「リ」から始まる登場人物

リチャード・グレイソン

読みりちゃーど・ぐれいそん
登場作品機動戦士ガンダム カタナ
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主な搭乗機ドルメル、ドルメル・ドゥーエ

【 説 明 】

  • 連邦欧州商工会議長を務める若き商才。
    地球連邦軍の特殊部隊「BGST」の前隊長であるカネサダ・ツルギ大佐に武道を学んだ人物でもあり、デラーズ・フリートによる観艦式襲撃の後でシン・フェデラルを結成したカネサダを経済面で支援していた。
    しかし、思想面の行き違いからカネサダの考えに異を唱え、更には己の私欲と上昇思考からカネサダをサイド1で監禁し、自らはフルフェイスの仮面を被りスパーダ公と称し、シン・フェデラルを乗っ取った。
    後にカネサダが首領に返り咲いた際、裏切った落とし前として更なる強化を施される(他の構成員には、カネサダ自身が『自分の言いつけ』で影武者をしていたと説明している)。だが、廃人になる筈だったが更なる強化によって人間を超えた潜在能力を備えて覚醒した。

    表向きは紳士のように振舞っているが、その実際は冷酷かつ強欲であり、自分以外の人間に対してはそれこそ踏み台程度にしか思っていない(これは師であるカネサダに対しても変わらない)。強化によって力を底上げしてからは自分を神の域に至ったと尊大さを露わにしている。

【コメント】

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