|
「マ」から始まる登場人物 |
|
マハラジャ・カーン
【 説 明 】
- アクシズを預かる提督。階級は将官ではあるが、詳細は不明。ジオンでは数少ないダイクン派の人物でもあり、幼いキャスバルとアルテイシアを目撃したこともある。1年戦争開幕時、ダイクン派ということもあり、小惑星アクシズの提督として配属された。当時のアクシズは戦闘要塞ではなく、資源採掘やモビルスーツの工廠として扱われていた。突撃機動軍(キシリアの部隊)、宇宙攻撃軍(ドズルの部隊)を問わずにモビルスーツの製造を頼まれていたとされる。さらに、長女であるマレーネを侍女としてドズルのもとへ渡している。これはマハラジャの本意ではなく、怪しまれないための作戦とされており、彼は断腸の思いに駆られていたと言う。その後、次女ハマーン、三女セラーナが生まれ、しばしの幸せが訪れる。しかし、ハマーンはきシリアの管轄下にあるフラナガン機関へ入り、アクシズには三女セラーナが残った。1年戦争終結後、シャア大佐たちジオンの士官がアクシズに到達。その時、彼はシャアがキャスバルであることを見抜いている。また、ハマーンも同じく帰還したが、その顔にはかつての明るい笑顔は消えており、マハラジャはたいそう悲しんだ。
やがて、アクシズではマハラジャを中心に「穏健派」とエンツォ大佐が中心の「急進派」が生まれ、論争を広げることとなる。そんな中、彼は病の床に伏してしまう。 ハマーンたちの帰還が近づいた頃、病状が悪化し死亡した。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。