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「機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜」の登場兵器
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Gファルコン

読みじーふぁるこん
登場作品機動新世紀ガンダムX、機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜
型式番号不明
主な搭乗者パーラ・シス、ローザII世

【 説　明 】

  • 　旧連邦軍が極秘に開発した、ガンダムタイプのモビルスーツ専用サポート兵器。
    　 戦後、スクラップ同然で宇宙空間を漂っていたＧファルコンを、反政府組織サテリコンが回収し、戦闘機としてパーラ・シスに与えた。その後サテリコン自体が壊滅し、パーラはＧファルコンと共にフリーデンのクルーに合流し協力するようになる。
    　 機体はコックピット部のＡパーツと後部のＢパーツとに分離が可能。ダブルエックスをＡパーツとＢパーツで挟むようにして収納し、高速移動できる。Ｂパーツはエアマスターやレオパルドに装着することも可能である。
    　 ガンダムと合体することで、サテライトキャノン等の武装を戦闘機状態で使用することができる。戦闘機としては通常では有り得ないほどの高性能の武装となり、ＭＳとしては高い機動性を確保することになり、非常にバランスのとれた兵器となる。また、ガンダムを収納したままでの大気圏突入が可能。


    ｜Gファルコン｜ガンダムDX合体MS形態｜ガンダムDX合体飛行形態｜分離形態｜

    種別： MSキャリアータイプ戦闘機
    パイロット： パーラ・シス
    登場： 32話〜 型式番号： 不明
    所属： サテリコン→フリーデン 頭頂高： 18.8m（MS（DX）収納時：25.6m）
    本体重量： 6.1t（MS（DX）収納時：13.9t) 材質： ルナ・チタニウム合金


    ・拡散ビーム砲×2
    Ｂパーツの左右に装備されたＧファルコンの主要武装。Ｂパーツ単体での使用は不可。
    ・バルカン砲×2
    前部に装備された通常兵器。
    ・赤外線ホーミングミサイル×10
    赤外線探知型の追跡タイプの小型ミサイル。命中率は低いものの、電波誘導が使えない戦後世界では貴重な装備

    パーラ（2005/02/07)
  • 第７次宇宙戦争時代を描いた「機動新世紀ガンダムX外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート」にＧファルコンの試作機の１機と思われるＧファルコン・デルタと言う機体が登場している。
    Ｇファルコン・デルタはBパーツミサイルコンテナ部の省略やAパーツ翼部がオミットされているなど後のサテリコンのＧファルコンとの違いがある。
    パイロットはジャミルの親友キナ中尉。
    ライラック作戦の阻止戦でジャミルのＧＸを庇ってコクピット部分のＡパーツがランスローの駆るベルティゴに破壊される。だが最終決戦の際に宇宙を漂っていたＢパーツ部分が起動、ランスローのフェブラルと相打ちになったジャミルのＧＸを無事に大気圏に突入させた。実際には偶然合体システムが作動しただけだがジャミルは死んだキナが助けたと思う事にした。
    デスペリオル（2014/04/26)

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