「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の登場兵器 |
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ガンキャノン(オリジン版)
【 説 明 】
- アナハイムが初めて開発に成功した量産型MS。武装は左肩のキャノン砲1門と右肩のガトリング砲、ジムコマンドのものと同じデザインのブルパップマシンガンを装備している。
しかし、ジオン系MSとの運用思想の認識の違いと甘さから、対歩兵あるいは対戦闘車両戦など、従来の装甲車や戦車の延長的な運用しか考慮されていなかったため、対MS戦ではザクタイプに大きく劣っている。また、開発スタッフのテム・レイもこの機体の完成度を好意的に受け止めてはいなかった。
ミノフスキー博士亡命事件の際に12機が投入されたが、たった1機のMS-04と4機のザク�によってたちまち母艦ごと全滅させられるという醜態を演じてしまった。ただし、この戦闘は公式な記録としては残っていない。 この失敗を受けて、テムらアナハイムの開発メンバーは対MS戦闘を考慮した「RX-78(ガンダム)」の開発を進めることとなった。
本編に搭乗する機体(77-1)もキャノンを二門に増加させたこと以外はこちらとほぼ同じものらしく、性能は低く敵味方双方から旧式と酷評されている。また、試作機ではなく量産型の為、ごく初期から大量に登場している。
当初は初期型に引き続き手も3本指の簡素な作りの物だったが、話が進むに連れて改修が進んだのか、ベルファスト以後は普通の5本指に変更されている。
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