「ガンダムビルドファイターズ」の登場兵器 |
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ウイングガンダムフェニーチェ
【 説 明 】
- 「HGAC ウイングガンダム」がベースの、「イタリアの伊達男」リカルド・フェリーニのガンプラ。名前のフェニーチェは、伊語で「不死鳥」を意味する。元はフェリーニが少年の頃から使っているガンプラであり、イタリア国旗と同じトリコローレの塗装が施された通ウイングガンダムだった。
現在は、度重なるバトルと改修によって、背部ウイングユニットや肩部アーマー全てを左側に集中させた左右非対称な構造になっている。その為、機体の重心は偏り、操作性も劣悪化、ウイングガンダム最大の特徴の変形機構も損なわれてしまっているが、フェリーニはそれを技量で補う事で、この欠点を「トリッキーな動き」という美点にまで昇華させている。その他の外見上の特徴としては、ダメージ痕が残されたままの右頭部や、オッドアイのカメラアイ等が挙げられる。又、低下した移動能力を補う為に用意されたバイク型専用支援マシン「メテオホッパー」も、注目ポイントの１つだろう。
武装は、バスターライフルの下部に小型ライフルを装着した「バスターライフルカスタム」他、格闘戦用の武器「ビームレイピア」、闘牛士のマントの如く展開する防御用「ビームマント」がある。また、ウイングガンダムのお家芸(？) とも言える自爆装置も装備されている。
第7回ガンプラバトル選手権世界大会では、スタービルドストライクを始めとする新鋭と激闘を繰り広げベスト8まで進出するが、2回戦のキュベレイパピヨンとのバトルに敗れ大破した。
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