|
「ミ」から始まる登場兵器 |
|
ミゲル専用ジン
【 説 明 】
- ミゲルが使用しているジンでありヘリオポリスでの作戦行動直前に補給基地襲撃事件が発生し作戦を遂行した劾のジンと戦い中破した。
- デザインに関しては、ミゲルの声を当てた西川貴教氏の意向が大きく働いている。
例えばハイネ・ヴェステンフルスにあやかって機体のカラーにしたオレンジは西川氏自身の好きな色である。(ハイネザク、グフにも同様のことが言える。) また、肩等にある「DEFROCK」のマークは、西川氏がデザイン、企画を勤めたファッションブランドに由来する。
- エースパイロットにのみ許される特権、機体をパーソナルカラーに塗装することが認められていることから、本機のパイロット=ミゲル・アイマンの技量の高さが窺える。スラスター系の強化で推進力と機動性を引き上げられているため、ヒット&アウェイ戦法を得意としていた。その一撃必殺の戦闘スタイルから連合からは「黄昏の魔弾」として危険視されていた。ザフトの補給基地を強襲するサーペントテールのジンと交戦。通常のジンでは追いつけない推進強化を施された劾のジンに唯一追いつけることができた機体である。モビルスーツとの戦闘を想定していなかった改造機を操っていた劾は戦闘を余儀なくさせられる。ことのとき、劾はミゲルとの通信で「腕はいいがすぐ熱くなるタイプ」と評している。戦闘の結果、ミゲルのジンは腕を中破する。これが後にミゲルに災いを招くこととなる。ヘリオポリスにおける連合の機体を奪取する作戦を実行する際、ミゲルのジンは修理が間に合わず止む終えずノーマルのジンを使用。結果的にストライクガンダムとの戦闘でミゲルは戦死する。クルーゼ隊や他の部隊から、専用ジンの修理が間に合っていれば、結果はまた違っていたという声が多かったと言う。またパーソナルカラーのオレンジは、当時別部隊に所属していたエースパイロット、ハイネ・ヴェステンフルスと同じであり、彼に憧れていたミゲルがそれにあやかったものだと言われている。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。