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「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の登場人物

ルカス・オドネル

読みるかす・おどねる
登場作品機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
C Vなし
主な搭乗機ジン・ハイマニューバ2型、ストライクF、ライゴウガンダム

【 説 明 】

  • フジヤマ社に所属するコーディネイターで、モビルスーツパイロット元々、ザフト軍に所属していた。高い戦闘能力から「狂犬」と呼ばれ恐れられていた。しかし、その高い能力ゆえに日々の戦いに退屈していた。そんな中、紅いシグーを駆る連合のジスト・エルウェスと出会。連合という新たなるフィールドで退屈を解消するため捕虜として拘束され、結果的に連合に寝返る事となる。その後、連合の支援企業フジヤマ社に配属され、そこで外科手術を受け、裏切り行為の防止策として首から上にかけて爆弾を埋め込まれる。フジヤマ社は彼にストライクEを与えジストとともに行動させている。また、連合に寝返って以降、彼のパーソナルマークである狂犬の首には、自分の境遇を皮肉って首輪を付けくわえている。連合、ザフト、ゲリラの戦闘が激化する東アジア戦線に増援部隊として配属される。内に秘める戦闘を楽しむ欲望が東アジア戦線で徐々にあらわになり始めている。連合の基地に侵入してきたトロヤのグリーンフレームと劾のブルーフレームサードの戦闘を見て劾の技量を測るなど、底の知れない野望を秘める。ザフトとの和平交渉に赴いた際、ソキウスの意に反しザフト軍を攻撃。さらにソキウスのハイペリオンGを破壊する。スーを連合基地へ誘導し、整備中のライゴウガンダムを事実上スーに譲渡する。そして基地内でロウを銃撃、ライゴウガンダム専用のストライカーを奪取し、ジストとともに連合を離反。スーを含め新たなる軍を立ち上げ、東アジアを制圧すると宣言する。なお、このとき首に仕掛けられていた爆弾はすでにルカスによって解除されていた。

    スーを自らの第四軍に取り込んだように思われたが、実は彼にとってスーはライゴウガンダムを己が物とするための捨て駒に過ぎなかった。ライゴウガンダムをスーから受け取り、ケルベロスザクウォーリアーに登場させたスーを置き去りにする。その途中、全身を包帯を巻いたレッドフレームの襲撃を受けるも、ジストを盾にしてこれを回避。一人第4軍の拠点となったザフト基地へ撤収するも、そこはすでにレオンズ指揮の下、劾らサーペントテールとザフト残存兵により制圧されていた。そして劾の駆るブルーフレームサードとの最終決戦に挑む。最後はライゴウガンダムのコックピットをブレードで貫かれ、飽くなき戦いの欲望に幕を閉じることになった。

【コメント】

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