「機動戦士ガンダム00I 2314」の登場人物 |
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ヒクサー・フェルミ
【 説 明 】
機動戦士ガンダム00P
- 5年前には、ガンダムラジエルの支援機であるGNセファーのパイロットを務めている。
現在と違い、当時はポジティブで、笑顔の良く似合う性格だった。
- 武力介入メンバーのスカウト担当であるグラーベを監視&場合によってはサポートをさせる為にリボンズがヴェーダを介してグラーベの傍に配置した手駒である。ボインボインの美女をメンバーにすれば他の男のメンバーの士気が向上するに違いないと主張し、相方のグラーベを呆れさせていた。しかし、リボンズの“人間によるマイスター編成”に反発するビサイドに操られて親友を殺させられ、廃人と化してしまう。一時的に蘇生したグラーベが再びの死に瀕した際に“生きろ”と言葉を遺して絶命するが、それがグラーベだとは認識できない程に心の傷は深かった。しかし、その言葉は心の奥深くに刻まれ、心に灯を灯したのだった。
機動戦士ガンダム00F
- 第八話で初登場したガンダムマイスターであり、フュレシュテにあったサダルスードFを強奪している。基本的には無口であるが大変な美男子。
- その正体はイノベイター(厳密にはイノベイド)であり、グラーべの死後は己を封じてヴェーダの「目」となって情報収集に当たっていた。
後にフォンと戦うようになり、新たな愛機であるガンダムサダルスードF、そしてパートナーのハヤナと共にフェレシュテの一員となった。 尚、ヒクサー本人はイノベイターとしてではなく、1人の人間として世界と対峙し続けている。
機動戦士ガンダム00I
- ヴェーダから“ビサイド・ペインという男が1ガンダムの格納庫に来る。そのイノベイドがグラーベをお前に殺させた犯人だ。”という情報を貰い、やって来たレイヴに銃口を向けた。しかし、起動した1ガンダムにより阻まれてしまう。
フォンとの戦いで重傷を負ったレイヴの肉体を捨てサブボディに替え、機体も1.5(アイズ)ガンダムに替えたビサイドに対し、シャルからガンダムラジエルを借りて戦いを挑む。ところが、彼の特殊能力の1つである「インストール」により体を支配され頭を撃ち抜くよう命じられた死の瀬戸際、グラーベの「生きろ」という言葉によりビサイドの支配を跳ね除けた。
ブレイクピラー事件後、新たな「監視者」として活動を始めたレイヴ達と別れて新生フェレシュテのマイスターとしてCBに復帰した。
機動戦士ガンダム00I 2314
- 木星圏でデル達と共に新たな太陽炉の製造に携わっていたが、地球圏への帰還の際、グラーベの遺体を回収すべく残留し、ハヤナに一足先に帰還を促して別れた。ところが、ELS襲来により木星付近のソレスタルビーイングの施設は全て休眠状態となり、宇宙船と共に木星圏に留まる事を余儀なくされてしまう。地球圏で戦う仲間達を信じて。
【コメント】
- 貴公子のように寡黙な青年となって『機動戦士ガンダム00F』で登場したヒクサーが、過去の『機動戦士ガンダム00P』ではボインボインの美女とお笑いに命をかけていたようなキャラだったのには愕然としました。ここまで激変してしまうのですから、親友グラーベを操られてとはいえ手にかけてしまった事件がどれほどヒクサーを打ちのめしたかがわかり、心が痛みます。
【主なセリフ】
機動戦士ガンダム00P
機動戦士ガンダム00F
機動戦士ガンダム00I
機動戦士ガンダム00I 2314
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