「機動戦士ガンダム00I 2314」の登場人物 |
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テリシラ・ヘルフィ
【 説 明 】
機動戦士ガンダム00I
- 老化抑制により20代に見えるが、実年齢は40歳である。レイヴの連絡がきっかけとなり覚醒した。仲間を覚醒させる能力を持つ。国連軍との最終戦で戦死したCBの医師JB・モレノ(ジョイス・モレノ)の弟子だが、恩師と慕うモレノがCBの一員であることも彼の死も知らない。イノベイドを殺し続けるラーズを待ち伏せする為に潜入したカタロンの支部で自分と同タイプの遺伝子を持つ女性型イノベイドのスルーに遭遇し、サングラスが外れて瓜二つの顔を見られて生き別れの兄妹だと取り繕い感動の抱擁をされてしまう。
イノベイドは造られた命だが、心があり命の尊さに代わりは無い為、身を呈してブラッドを庇い傷を負った。心を命を尊ぶ姿勢は全て恩師モレノの教えである。人を治すのは人、心があるのだと。
レイヴが1ガンダムに保存されていたビサイドのバックアップをダウンロードされ、肉体を乗っ取られてしまい、「覚醒」の能力を持つ自分を殺す事のデメリットを盾にビサイドを退けた。そのビサイド経由で「6人の仲間」だと知ったリジェネが訪ねてきたが、ビサイドを忌避して彼の「覚醒」を拒絶した。その後、ビサイドに肉体の乗り換えを仕向けたフォンにより、レイヴの肉体を取り戻し、ヴェーダ内にあったバックアップをダウンロードする事で彼を復活させる事に成功した。
その見返りに「6人の仲間」の詳細をフォンに話すが、自身とレイヴが最終的には「仲間」としてカウントされない可能性を示唆された。リジェネはビサイドの関係者だからとヒクサーと共に「覚醒」に難色を示し、彼の代わりに同じ塩基配列のイノベイドであるティエリアを「仲間」に出来ないだろうかと良からぬ考えを抱いた。しかし、レイヴに「仲間を揃える事が先決」と告げられ、リジェネを改めて呼び出し覚醒させた。
自身の上から目線からのリジェネに対する嫌悪感から、同じく排除に同意したレイヴ達とによりリジェネをリセットした。同意した仲間の一人であるラーズのリジェネに対する排除に傾けた言葉を囁いたのはビサイド経由のリジェネと行動を共にしているリボンズではあるが、彼の存在を軽視していた。ピラーに対するシステムへの介入は「新たなる監視者」の抹殺を企むリボンズによるモノである事を理解できないままだった。
機動戦士ガンダム00I 2314
- ELS襲来の混乱の中、宇宙局技術研究所にサンプル体として回収されたアーミアがイノベイター化&ELSとの同化により覚醒した際、彼女がELSと共存の道を選択した事を悟るのだった。
【コメント】
- リジェネが帰った後、「6人の仲間」に選定される対象者には複数の候補がおり替えのきく存在だという事から、ティエリアを代わりに仲間に出来ないかと考える。好き嫌いで判断している節があります。リジェネが気に入らないから、自身が好意を抱けそうなティエリアを「仲間」に据えたいなんて!覚醒できたとしてもティエリアが参加拒否をする可能性を綺麗にスルーしています。何よりリジェネにもティエリアにも、非常に失礼な事を考えているように感じますね。
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