「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の登場人物 |
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バーナード・ワイズマン
【 説 明 】
- ジオン軍特殊部隊「サイクロプス隊」に補充要員として配属された若輩のパイロット。階級は伍長。兵士として、またパイロットとしても半人前であり、他のパイロットからの評価はお世辞にも高くは無かった。
ガンダム・アレックス奪取のためにサイド6に潜入するが、そこで出会った少年・アルと意気投合し、クリスとも―互いの境遇を知らないまま―親しくなる。 だが、ガンダム奪取の際に隊長以下は全滅、一人生き残った彼は、上官からの非情な決断―サイド6への核攻撃―をやめさせるため、たった一人、アレックスと対峙する。互いに負傷しながらも戦い続ける二人。そして最後は、アレックスのビームサーベルがザクのコクピットを貫き、彼は倒れた。
【コメント】
- 小説版では奇跡的に生き残っている
- 皮肉にもクリスと対戦してしまった。戦争はこういう悲しいことがあるもんだ。
- 自分がシドニー生まれだと言い、「今頃、シドニーは雪で真っ白だろうな・・」という言葉からサイクロプス隊を全滅させてしまった。
- ヒートホークでアレックスをしとめたためかGジェネ等では格闘能力が高い。
- 量産機でガンダムを倒す程だから、ある意味すごい事を成し遂げた人かもしれない。
- もしかしたら、宇宙世紀で、はじめてガンダムを倒した人かもしれない。
- 身分を偽って連邦の施設に潜入した際「シドニー出身」と答えていたが、その直後「今ごろシドニーは雪で真っ白」という迂闊な発言をして(12月のオーストラリアは南半球で夏真っ盛りの時期である)正体がバレるというシーンがある。ランバ・ラル率いる敵討ち部隊が雷を連邦の新兵器と勘違いしてパニック状態に陥るシーンと合わせて、地球の事をよく知らない「スペースノイド」という存在を印象的にさせるシーンであると言えよう。
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