「新機動戦記ガンダムW」の登場人物 |
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トレーズ・クシュリナーダ
【 説 明 】
新機動戦記ガンダムW
- ”エレガント”がモットーの軍事結社・OZの総帥。権謀術数に長け、またその絶大なるカリスマ性から多くの兵士に慕われ、生身で剣を振るってもMSの操縦桿を握らせてもパーフェクトという、ある種とんでもない人物。
本当に地球を愛し、平和を愛した彼は、自らが汚れ役となってその礎を築こうとした。その地位と術策を駆使して次々と連合・OZの上層部の人間を亡き者にし、またクイーン・リリーナを失脚させて地球の実権を握るや、世界国家連合軍を創設し、ミリアルド率いるホワイトファングとの最終戦争に望んだ。自らが愚かしい戦争を勃発、演出したことを総ての人間に理解させ、戦争という虚しい行為を止めさせようとしたのである。その業を、自らが直接、間接係わらず殺してしまった人間の名を総て記憶するという形で背負った彼は、最後の相手に”一番の理解者”と呼んだ五飛を選び、一騎打ちを繰り広げる。 この戦いで自ら”十万人目の死者”となったトレーズであったが、五飛をして”勝ち逃げ”に等しいトレーズの敗北・死は以降しばらく、五飛の心に暗い影を落とすことになっていくのであった。
- ちなみに墓碑銘は「平和の為の礎となり、信念のままに死す」
新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
- A.C.188、スペシャルズの訓練生を率いてカーンズが指揮するコロニー革命軍のトラゴスをリーオーで迎え撃ち、司令部を防衛している。機動力で勝るとは言え戦力的に不利であるにも関わらず、訓練生ばかりのスペシャルズを見事な指揮で勝利に導いている。
しかしこの直後、後の「ヒイロ・ユイ」がノインたちの居る司令塔を砲撃しようとしたため咄嗟に盾となり負傷。その後バートン家所有の医療施設で目覚め、レノア・バートンと運命の出会いをする。 マリーメイア誕生のきっかけを作ったのは、他でもないマリーメイアの敵となるヒイロだったという事実が発覚した。
A.C.191ではゼクスとともにエアリーズを駆り、テロリストをあっというまに退治してしまっている。
【コメント】
- いい男。Wではきつい性格だったレディ・アンも彼の前では態度が違った
【主なセリフ】
新機動戦記ガンダムW
新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
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