「機動戦士ガンダムAGE 三世代編」の登場人物 |
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ディーン・アノン
【 説 明 】
機動戦士ガンダムAGE キオ編
- キオがセカンドムーンで出会った少年。病身の妹ルウを支えて逞しく生活している。
スリにあったキオを助け、傷の手当てをすべく家に招く。その時ルウがキオに興味を持って積極的に接するのを避けようとしていたが、喜ぶ妹の顔を見て警戒を解く。しかし死に行く妹にこれ以上辛い思い出を作らせないためにも、キオにこれ以上は関わらないでほしいと要求する。
その後キオが薬を持ってきたことでルウの病状が安定し、彼女の強い願いであったキオとの外出を提案する。その時は陰から二人を見守っていたが、結局ばれて三人で街を歩いていた。 しかしそのすぐ後に妹は安らかな顔で亡くなり、彼はキオに感謝の言葉と遺品の絵日記を差し出した。
機動戦士ガンダムAGE 三世代編
- 天涯孤独となった彼は、地球にルウの墓を作るために軍に志願。実はXラウンダーだったことが判明し、ゼイドラの改修機ジルスベインを駆る。能力によるものか軍の発表からなのかは不明だが、キオがガンダムのパイロットであることは既に知っていた。
ラ・グラミス攻防戦にてキオのAGE-FXと対峙するが、四肢を破壊されて行動不能に陥る。その時キオの説得を受けて和解したが、直後ザナルドのザムドラーグに背後から撃たれて死亡した。
- 小説版においては、機体に目立った損傷も無くキオと和解している。
しかし、直後に現れたザナルドに対してスラスターを損傷しているガンダムAGE-FXを逃がすために立ち向かって撃墜され、最後には亡き妹ルゥとキオの事を案じながら死亡した。
【コメント】
- 彼の死を以て、アスノ家の男には「MSに乗った親しい人を殺される→殺した人間がそれをあざ笑う→キレてその敵機を切り刻む」というジンクスが生まれた。生まれたところで全く嬉しくない事ではあるが・・・
- OVA「MEMORY OF EDEN」において、彼とルウの墓が地球に建てられていることが描写
されている。 (隣にはゼハートとフラムの墓もあった)
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