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「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」の登場人物

ヴィンセント・グライスナー

読みう゛ぃんせんと・ぐらいすなー
登場作品機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
C V櫻井孝宏
主な搭乗機陸戦高機動型ザク、高機動型ゲルググ、ギラ・ドーガ

【 説 明 】

  • キシリア・ザビによって創設された特別競合部隊『マルコシアス隊』に所属する曹長。U.C0079年当時は18歳。
    戦時中は蒼い陸戦高機動型ザクに搭乗していて、戦場で培った経験と仲間が次々に命を落としていく現実をから学んだ強さを併せ持つ。そのため、小隊の部下や同期の戦友達からは強く信頼されている。
    また、隊長であるダグ・シュナイドも彼の実力は高く評価しており、隊においては実質上の副官に近い立ち位置にいると言っても過言ではない。

    ジオンが次第に劣勢を強いられていく中で、仲間達と共に多くの苦境に身を置いていく。その最中、突然現れた連邦の特殊部隊『スレイヴ・レイス』と共闘する事になり、彼等の助けを経て宇宙に帰還。ソロモンやア・バオア・クーを潜り抜けていった。

    母子家庭の息子で、サイド3で食堂を切り盛りする母に孝行するためにエースパイロットを志す。しかし、戦死はただの親不孝だと考えており、戦果よりも生き残る事が大事だというスタンスを持っている。
    父親はかつてサイド3に駐留していた連邦軍の人間で、ヴィンセントが幼い頃に両国の関係悪化に伴って地球へ強制的に帰されている。そのためか、心の何処かでは行方も知らぬ父を案じている様なことも少なくない。

    同期の仲間であるリベリオ・リンケやギー・ヘルムートからは「ヴィンス」の愛称で呼ばれている。

【コメント】

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