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「メ」から始まる登場人物 |
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メルツ・マーレス
【 説 明 】
- アナハイム・エレクトロニクス社研究員。大柄な体格、25歳(U.C.0094時)。自身の手がけたプロト・スタークジェガンに絶対の自信を持っており、交戦したドリットのザクIIや『バーブレス』の旧式の機体相手にした時の言動からもそれがうかがえる。
U.C.0094年にアルバ中尉とプロト・スタークジェガンに搭乗。ジオン残党の掃討任務を兼ねた運用試験を行う。交戦した旧式のザクIIに搭乗していたドリットの尋問中に毒蛇に噛まれ、ドリットに血清による治療を受けた。
アングラ文書に毒された一般人はジオンの人間に対して古いSFの侵略宇宙人みたいに思っており、彼もそのひとりである。ドリットは「ジオンの人間に対して大なり小なり嫌な過去があったんだろうな」と呟いていた。
犯罪武装集団『バーブレス』との戦闘直前にアルバとドリットによって、操縦席の後ろにある簡易ベッドに運ばれた。 アルバとドリットの会話を聞いていたのか、ジオンの人間(少なくともドリット)に対する偏見はなくなり、そしてドリットの家族を守るため、敵機の攻撃でバランサーをやられた際に二人にアドバイスをして勝利に大きく貢献した。
U.C.0096には軍人になり、中々故郷に帰れないドリットに代わり、彼の家族の面倒をみている。彼の弟や妹達からは大きすぎるお兄ちゃんと呼ばれている。
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