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「タ」から始まる登場人物 |
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ダグ・シュナイド
【 説 明 】
- キシリア・ザビの意向で創設された特別競合部隊『マルコシアス隊』を率いる中隊長。1年戦争当時は39歳、階級は大尉。
浅黒い肌が特徴的な禿頭の大男であり、隊においては司令官にして教官を兼任する、大黒柱の様な存在。 愛機は紫に彩られたイフリートで、彼の得意とする格闘スタイルに合わせて長柄のヒート・ランスを駆使して闘うなどパイロットとしても有能な人物である。
上層部から結果を常に求められているという現実とのジレンマに悩まされるも、オデッサを皮切りに敗色濃厚になりつつあったジオン軍の中で、部下である若者たちの命を第一と考え、鼓舞しつつ導いていく気骨ある軍人として描かれている。 戦争終盤、とある事象から連邦軍の特殊部隊『スレイヴ・レイス』と共闘する事になってしまい、最後には部下達を宇宙に逃がすべく自ら殿を務め、出撃していった。
彼の遺したイフリートは、後に最後の戦いで共闘した元スレイヴ・レイス隊員のフレッド・リーバーによって受け継がれていく。
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