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「セ」から始まる登場人物

セルゲイ・スミルノフ

読みせるげい・すみるのふ
登場作品機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)、機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)、00 アナスタシア
C V石塚運昇
主な搭乗機ティエレン高機動型、ティエレン宇宙型、ティエレン高機動B型、GN-X、GN-XIII(連邦軍仕様)、ティエレンタオツー

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
    • 身長:189�僉‖僚�72�圈〃豈娵拭�A 誕生日:1月28日 年齢:43歳 出身地:ロシア

      人類革新連盟軍中佐。左目に大きな傷痕を持つ巨漢。18年前の第4次太陽光紛争において多大な武勲を揚げ、「ロシアの荒熊」の異名を取る。
      その作戦指揮能力はスメラギすらも手玉に取るほどで、MSパイロットとしても刹那のエクシアを一時圧したほどの実力を持つ。
      自分の目で確かめたものしか信用しない徹底した現場主義者。強靭な超兵とはいえ、まだ年若いソーマを戦場に送り出す事に抵抗感を感じている。
    • 人革連軍の中佐。「ロシアの荒熊」と呼ばれている。ソレスタルビーイングが武力介入を開始した矢先、ガンダム鹵獲を目的とする特務部隊「頂武」が新設され指揮官となるが、キム司令により引き合わされたピーリスの存在から、超人機関が存続している事を知り愕然となる。また、実年齢よりも幼く見える所為で余計にピーリスを痛ましく思い、彼女のような若い娘にまで戦いを強いる現実を嘆きつつもピーリスの為に心を砕いた。ガンダム掃討作戦に至る頃にはお互いに父娘のような関係になっていた。

      所属する陣営や軍に対する認識は甘く、超人機関が廃絶されたという虚偽を真に受けていたらしい。その為、滅びたと信じていた機関の存続を知った際のショックは大きかった。
  • 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
    • 国連軍との戦い以降、ソーマを迎えて平和に暮らしていた(当時は養子縁組で、彼女を家族にしようと考えていた)。しかし、アロウズの一員となった息子、アンドレイの要請で、彼女を再び戦場へ送り出してしまう。
      後にアレルヤと邂逅した際、マリーという人格を取り戻したソーマを彼に託して去っていった。
      その後、旧友パング・ハーキュリーから、彼の画策するクーデター計画を知らされ、それを阻止する為に彼の占拠した機動エレベーター「ラ・トゥール」に赴く。だが、アロウズによる機動エレベーターへの攻撃(ブレイクピラー事件)の後、攻撃に赴いたアンドレイと邂逅。実の息子である彼の駆るGN‐X�靴傍‖里魎咾�れ、その生涯を終えた。
    • 連邦正規軍の大佐。人革連領方面部隊第七巡洋艦の艦長を拝命しており、階級は人革連軍解体時に既に大佐だった。閑職に近いモノだが、ピーリスとの平穏な生活に満足していた。しかし、いつまでも続いて欲しいという願いはピーリスの転属命令を携えた息子アンドレイの訪問により打ち砕かれた。そして、妻ホリーの死に心を閉ざした息子にどう接すれば良いのかわからずに仕事に逃避して14年が過ぎ去った為、アロウズの隊員となったアンドレイと再会し呆然となった。何故…と。士官学校時代からの親友ハーキュリーが6年前のアンドレイの士官学校入学に手を貸した為、息子が軍人になった事は聞いていたが、よもやアロウズに所属していようとは思いもしなかった。

      CB壊滅後、当初はピーリスとは別々の所属だったが、彼女の出自を持て余した連邦正規軍の司令であるキム中将に彼女の身柄を託され、新生CBが活動を開始するまでの3年をピーリスと共に平穏に暮らした。アンドレイとの瓦解同然の関係にあるという問題を解決しないまま、ピーリスに養子縁組を提案する事でその問題に巻き込んでしまう。しかし、アンドレイもまた「あの男は母を殺した」とピーリスに告げ、自分達の間の問題に義妹となっていた筈のピーリスを巻き込んだなど知る由も無かった。

      ピーリスをマリーとして戦場から切り離す絶好の機会でもあった為、アレルヤに彼女を託し5年前の重力ブロックの事故で救助にあたった事に謝意を述べて帰投し、軍には「ピーリス戦死」の虚偽の報告をした。

      しかし、彼女の搭乗機であるアヘッド脳量子波対応型がシステムダウンしただけでパイロットの死に繋がる損傷が皆無だった。その為、カティは「戦死報告」に疑問を抱いたものの悪意はあるまいと見過ごしてくれたが、軍上層部は疑いだけでは済まずセルゲイに不審ありと看做したのは想像に難くない。ハーキュリーがクーデターを起こした際、キム司令より密使の命を受けるが、それはアロウズ司令ホーマーとの裏取引によるものだった。その事実をセルゲイ自身は知らないが、ホリーの時のような後悔を繰り返すまいと、ハーキュリーと行動を共にした。しかし、後に「ブレイクピラー事件」と呼ばれるこの件で、人質にした6万の人々を虐殺したアロウズの所業に呆然となるハーキュリーが機体ごとアンドレイの攻撃で撃破され、当初はパイロットが誰かは知らずに立ち向かったが、アンドレイだと知り攻撃できずに防戦一方となった。

      自身がクーデターに加担したと誤解したアンドレイを必死に説得するが、母親の死に心を閉ざして一人ぼっちだった息子の哀しみと、放置したがゆえに育まれた彼の闇の深さに自身の「親の責務を放棄した」罪を悟り、敢えて死を受け入れた。死に際、遅すぎた謝罪を告げ、亡きホリーの「アンドレイをお願いね」という約束を守れなかった事を妻に詫びつつ機体の爆散と共に人生の終焉を迎えた。皮肉にもその死はアレルヤとマリーの心の絆を断ち切らせ、義兄妹となる筈だったアンドレイとピーリスの殺し合いの原因となってしまうのだった。

      ブレイクピラーの折、裏取引でアフリカタワーに向かわされたのは「セルゲイ暗殺の陰謀」だと思われるが、アンドレイとばったり会ったのは偶発的事故である為、そこに行かされた後に何も画策されていない事が陰謀と呼ぶには曖昧になっている原因である。
  • 00 アナスタシア
    • 息子アンドレイとの確執は描かれず、アロウズとの戦いで戦死したという風にアレルヤの口から語られた。

【コメント】

  • キム中将とアロウズ司令ホーマーとの裏取引で第一次クーデター軍への密使として赴いた訳ですが。裏取引で行かせられたという事は陰謀の臭いがしますが、その後、実際に暗殺されたと呼ぶには少々無理があります。アンドレイによる殺害はセルゲイ自身がしでかしたネグレクトの罪の報いゆえに生じた突発的な出来事ですから。何だか陰謀にしては流された感じが否めないですね。

【主なセリフ】

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