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「ス」から始まる登場人物 |
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スベロア・ジンネマン
| 読み | すべろあ・じんねまん |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムUC |
| Ｃ Ｖ | 手塚秀彰 |
| 主な搭乗機 | ガランシェール、ドダイ改、ネェル・アーガマ |
【 説 明 】
- 「袖付き」ネオジオンに所属する仕官。ガランシェールの艦長を勤める大柄な中年男。「ラプラスの箱」譲渡の渡し役としてカーディアス・ビストと面談する。マリーダ・クルス＝プル・トゥエルブを探し出し、暗闇から救出した過去を持つ。人情あふれる心を持ち、マリーダを道具としてではなく、一人の人間としてみている。過去に、妻と幼い娘を嬲り殺しにされたことがあり、それが未だに黒い影となって背中に張り付いている。その件でダカール侵攻作戦の最中、バナージと殴り合いの論争となる。その後連邦にとらえられたバナージを助けるため、地上に潜伏するジオン残党兵を召集し、宇宙へと上がろうとするビスト財団に襲撃をかける。そしてガランシェールを一時的に離れ、捕えられたミネバと洗脳されたマリーダを救うため、バナージとともに行動することになる。
- バナージと共にミネバとマリーダを救出した後、ガランシェールに帰還。そしてガランシェールの大気圏突破を助けるために飛来したネェル・アーガマに収容される。ネェル・アーガマでラプラスの箱とユニコーンガンダムに仕掛けられたサイコモニターの情報を打ち明け、バナージらと共にラプラスの箱を目指す。しかし、過去の悲劇がジンネマンを連邦への憎しみから逃すことは無かった。フル・フロンタルらを呼び寄せ、ネェル・アーガマを占拠する。しかし、ミネバやマリーダの行動によってフロンタルを退け、艦を奪回される。このとき、自分の行動を恥じ、気心の知れたガエルに自分を始末するよう頼むが拒否される。そして、最終的にはラプラスの箱を巡る最後の戦いでオットーと共に指揮を取る。マリーダを失い、悲しみに暮れるも、彼女の遺志を受けとめ、ラプラスの箱を守るためメガラニカの艦長に就任する。
【コメント】
- 個人的に非常に尊敬する人である。
- ４巻に書いてあったマリーダとの出逢いには感動しました。とても良い人です。
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