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「サ」から始まる登場人物 |
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サトー
【 説 明 】
- ユニウス７落しを実行したテロリスト達のリーダー。先の大戦のきっかけとなった「血のバレンタイン」事件で家族を亡くしたがためにナチュラルを激しく憎んでおり、そのためナチュラル殲滅主義を掲げたかつてのプラント最高評議会議長で急進派のパトリック・ザラを信奉していた。
デュランダル政権下の穏健的政策に不満を持つ元ザフト軍人達と共にザフトを脱走。安定軌道にあるユニウス７の残骸にフレアモーターを設置し、地球への落下コースへ軌道を変更させた。ミネルバとジュール隊の破砕作業で残骸は粉々に分解されるが、その破片は世界中に降り注ぎ各地で大きな被害を出した。彼らの行動が地球連合軍特殊部隊「ファントムペイン」の知る所になり、報告を受けたブルーコスモス・ロゴスが全世界に真実を公開するとたちまち地球・プラント間の関係は悪化。再度の開戦に踏み切ってしまう。
落下の成功を見届けた彼はアスランのザクを道連れにしようとその足にしがみついたがインパルスのビームサーベルにザクの足を切断され、更に蹴りを入れられた事で残骸に激突し、最後は機体諸共爆散して果てている。
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