「(機動戦士ガンダム)MS-X」の登場兵器 |
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ヘビーガンダム
【 説 明 】
- RX−78の装甲強化型。フルアーマーガンダムが追加装甲する方式に対して、こちらは最初から重装甲機として新設計された機体である。命中精度を上げるためかカメラがツインアイではなく、ゴーグル式になっているほか、装甲が脱着式ではないためFAガンダムに比べ運動性に優れる。アムロ用に開発されていたが、アムロの乗るRX-78-2ガンダムが標準武装で多大な戦火を出しているため、必要性が薄れ、計画倒れに終わっている。
- FSWS計画で考案された機体でフルアーマガンダム2号機とも呼ばれていた機体。フルアーマーガンダムはガンダムに増加装甲を装着して防御力と攻撃力の向上に成功したが著しい機動性低下にみまわれたためにヘビーガンダムはガンダムそのものを改造して高い機動性を持ちながら攻撃力と防御力の向上を成功させた。しかし完成を前に終戦になってしまったため開発されなかった。完成した暁には連邦軍の敏腕特殊工作員のデン・バザーク大佐に渡される予定だった。
- MSV-R vol.42(ガンダムエース 2012/10月号)の記事によると、終戦の一年後に開発計画が再開。3機ないし4機完成し、1機は大気圏突入テストで消失。他2機はデータ収集目的で実験部隊に短期間配備されたりもしたが、結局正式採用には至らなかったとのこと。
実機がデン・バザークのもとへたどり着いたかは依然として不明。 なおこの記事には『展開式シールド装備』なる、従来のヘビーガンダムとは装備の違う2号機が掲載されていた。
【コメント】
- 戦後、ジオン共和国駐屯軍に配備された機体が確認されている。
0082年に共和国全滅を目論むパーフェクトザクを迎撃するが完膚なきまでに破壊される。
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