「GUNDAM EVOLVE」の登場兵器 |
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ハイペリオンガンダム1号機
【 説 明 】
- ユーラシア連邦がアクタイオンインダストリーと共に開発したMSであり三機がアルテミスに配属され一号機はコーディネイターであるカナード・パルスが搭乗し特務部隊Xにて運用された。
武器も小型パワーセル方式により機体稼働時間を延長しておりビーム・サブマシンガン(ビームSMG)も弾丸方式セルにより実弾方式の銃でも十分流用でき威力こそ弱いが制圧用としては十分であり敵機体の機動力を削ぎメビウスの火器で倒していく戦法を編み出している。ビームナイフは計五個あり一つはビームSMGに装着し射出機能があり残りは腕と足に収用されている。 最大の特徴は光波防御帯”アルミューレ・リュミエール(光の装甲)”と呼ばれる全周囲バリアを持ちバッテリーの都合で五分しか持たないがビームSMGが撃てたり腕部にある発生プレードをビームサーベル代わりに出来る。
だがこのMSも大西洋連邦のダガー供給により開発が凍結され一号機は特務部隊Xによる脱走しその後は連合基地からNJCを強奪し核エンジン化するもプレオが乗るXアストレイとの戦闘の最中に核エンジンの暴発により消滅した。
- 後にNジャマーキャンセラーを獲得した事によって核エンジンの搭載が可能になり、「スーパーハイペリオン」と呼ばれるようになる。
小型艦艇から流用した核エンジンは機体内部に搭載するのではなく、ブルーフレームのローエングリンランチャー用核エンジンのように外付けとなっている。ビームマシンガン等の武装へはエンジンからケーブルで直接通電している為、エンジンが保つ限り無制限に使用可能となった。
また、サブマシンガンを開発したザスタバ社、ナイフを開発したロムテクニカ社は、それぞれセルビア、ルーマニアに実在する企業である。
【コメント】
- C.EのMSでは初のビームシールド装備MSとなりこの技術が後のMA装備される陽電子リフレクターに転用された。防御能力はフォビドゥンにも匹敵するが応用性や戦術を考えるとハイペリオンの方が上であるのに関わらず連合はユーラシア連邦に開発を凍結させている。
しかし、アクタイオン社はめげずに営業活動を続けており、ブレイクワールド事件を発端したザフトvs連合軍の戦争が始まると東アジアの第13密林保護区に試験配備と言う形だが陸戦用量産試作機が配備されている。
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