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「GUNDAM EVOLVE」の登場兵器

ガンダム

読みがんだむ
登場作品機動戦士ガンダムGUNDAM EVOLVEガンダムEXA機動戦士ガンダムUC テスタメント
型式番号RX-78-2
主な搭乗者アムロ・レイ、セイラ・マス

【 説 明 】

  • V作戦によって作られた白兵戦用MSの一つで驚異的な性能を誇る
  •  ジオン公国に「白い悪魔」の異名を持つ、地球連邦軍の新型MS。V作戦によって、ガンキャノン、ガンタンク、ホワイトベースと共に作られた。
     主武器はビームライフル、ハイパーバズーカ、ガンダムハンマー。近距離戦用の武器としてビームサーベル、バルカンを搭載している。
     1年戦争ではニュータイプのアムロ・レイによって操縦され、その戦果は MS撃墜数:142機 MA撃墜数:無数 戦艦撃沈数:9隻 を誇る。
     この機体が全てのガンダムの原点であるという事は、いうまでも無い。
  • 頭部バルカン砲は牽制用の装備ではあるが、ザク程度なら破壊できる程(当たり所が良ければだが)の威力を誇る。
  • 生産コスト等を度外視した設計であるため、非常に強力なMSである。
    装甲等、製造する際の選別に漏れたパーツは、RX-79〔G〕(通称陸戦型ガンダム)
    に流用された。

    総合性能は後のグリプス戦役時のMSに勝るとも劣らないとさえ言われている。
  • 戦争後期に登場したMSの中にはジム・コマンドやゲルググなどと言ったカタログスペック上ガンダムより高性能な機体は存在する
  • 強さの秘密はMSとしては初めてビーム兵器を装備できた事と装甲材質に頑丈な新素材ルナ・チタニウム合金を使用している事である。
    あらゆる面でザクを超えたこの機体はまさにジオン最大の敵であった。
  • V作戦発動による連邦軍初のモビルスーツの一機であり、後世にわたって開発され続けるることとなるガンダムタイプモビルスーツの始祖ともいうべき存在である。本機は「RX-78」の2番機で、白を基調とするトリコロールカラーの配色がなされている。設計と建造においてはテム・レイ技術大尉が指揮を執り、複数の企業が共同で開発を行った。ジオン公国軍が連邦軍に先駆けて投入したモビルスーツである、ザクIIの脅威が後押しとなり、当時の最新鋭技術が予算度外視で盛り込まれており、ガンダムはザクIIをあらゆる面で凌駕する性能を獲得している。中でも、本機の種装備であるビームライフルは当時、戦艦が搭載するメガ粒子砲クラスでなければ一撃での破壊は不可能とされたモビルスーツの撃墜を可能にした革新的な兵器であった。モビルスーツの携行兵器としては、破格の破壊力を有する兵器であり、後の宇宙世紀におけるモビルスーツの白兵戦の概念を変容させた。さらに装甲性能においてもあらゆる戦局に対応できるよう強靭かつ強力な耐久力を与えられており、ザクIIが主装備とする実弾マシンガンの砲撃を寄せ付けない性能を発揮。さらには、搭載する冷却ユニットと連動で、単体での大気圏突入にも耐えうるほどの堅牢さを持つ。また機体内部にはパイロットの生存率を確保すること、および実戦データの回収を目的にコアブロックシステムを採用している。これはモビルスーツの操縦系統を兼ねる小型戦闘航空機コアファイターを格納するもので、同じくV作戦でロールアウトしたガンタンク、ガンキャノンにも共通して採用されているシステムである。このコアブロックを軸として同じ機構を持つ別モビルスーツのユニットを互換して組み合わせること、さらにサポートユニットを装着することが出来る。これらのシステムはすべて試作型モビルスーツとして実験的に搭載されたものであり、本機をはじめV作戦モビルスーツが収集した実戦データを基に、連邦軍の主戦力を成す量産型モビルスーツであるジムが開発されてゆくこととなる。また一部の搭載が見送られた部品・装備などは、余剰パーツとして利用され、陸戦型ガンダムなどが建造されている。本機はサイド7において、連邦軍新造戦艦ホワイトベースに搭載される直前、ジオン軍による強襲に見舞われる。開発主任であるテム・レイ大尉の実子であるアムロ・レイがその場に居合わせたことで偶発的に乗り込み、戦闘を行う。民間人であり、それまで操縦経験のないアムロ・レイの操縦でもザクII2機を撃破する性能を発揮した。その後、幾多の戦闘を経てパイロットセンスを拡大してゆくこととなるアムロ・レイ共々、圧倒的性能から伝説的存在へとなってゆき、ジオン公国からは「連邦の白い悪魔」として恐れられた。そして一年戦争最終局面となるア・バオア・クーにおける決戦に際して、両腕にハイパーバズーカ、ビームライフル、背部にシールドというフル装備で出撃。ライバルとして幾度と戦火を交えたシャア・アズナブル駆るジオングと戦闘を行い、頭部と左腕を破壊される。その状態になりながらも、オートパイロットモードで稼働。ジオングの放ったメガ粒子砲と刺し違える形でビームライフルの最後の一撃を放ち、ジオングを撃破するものの、機体は大破し、放棄されることとなる。試作モビルスーツでありながら、ザクII以降に投入されたジオン軍新型モビルスーツをも圧倒する、多大な戦果を挙げたことから連邦内部では「勝利の象徴」として祀り上げられ、プロパガンダ色の強い特別な機体として位置付けられた。一方、ジオンにとっては悪夢ともいうべき機体であり、ジオン残党兵には恐怖の存在として根付くこととなる。このことから、ガンダムタイプの機体が敵・味方に対して与える心理効果として「ガンダム効果」が提唱され、多くのガンダムタイプモビルスーツが試作機として開発されてゆくこととなる。

【コメント】

  • これが元祖ですな。
  • 全高18mという数値は、かの「マジンガーZ」に合わせて設定されたものである。ちなみに決定前は、2〜3mと小さくなる予定であった。

    当初の企画では、オプションとして飛行用の翼の装備が考えられていたが、結局正式な設定にはならなかった。しかし、この翼を装備した姿のイラストは存在する。

    また、ガンダムハンマーは、実はスポンサーの玩具メーカーであるクローバー社(傑作玩具の『超合金ガンダム』などを世に送り出した会社)の要求で設定された武器である。
  • なお、グリプス戦役時にクワトロが百式に乗り換えた際の訓練でデータマンが悪ふざけでシミュレーション上で初代ガンダムを出してきた。
    ミスでレベルがかなり高かったがクワトロはどうにか勝った。
  • 特に印象深いのは最後のシャアとの戦いてま頭が撃破されたのにも関わらず
    ビーム・ライフルでジオング・ヘッドを撃破したのはあるいみすごい
  • ガンダムの武装で一番好きなのはビームジャベリンです。
    しかし、ビームジャベリンは劇中で使われてませんが
    どこで使われたんですか?
  • ↑アニメでイセリナのガウやアッザムへの攻撃でちょこちょこ使ってますよ。
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