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「機動戦士ガンダムUC 星月の欠片」の登場兵器

ネェル・アーガマ

読みねぇる・あーがま
登場作品機動戦士ガンダムZZ機動戦士ガンダムUC機動戦士ガンダムUC バンデシネ機動戦士ガンダムUC 星月の欠片機動戦士ガンダムUC テスタメント
型式番号まだ登録されてません。
主な搭乗者ビーチャ、ブライト・ノア、アストナージ・メドッソ、トーレス、オットー・ミタス大佐(船長)、レイアム・ボーリンネア、ジョナ・ギブニー、シドー・オモキ、ウタルデ・ハッシャー、ヘルム・コンバース、ミヒロ・オイワッケン、ボラード、サーセン・ミツケール、ミコット・バーチ、タクヤ・イレイ

【 説 明 】

  • エゥーゴが建造した強襲宇宙巡洋艦でZZを運用する為に建造されたと言っても過言ではなく、主砲もコロニーレーザークラスと可也の破壊力を持ちハマーン率いるネオ・ジオンと戦いぬいた。

     その後は大規模近代改修されロンド・ベル隊に所属している。同型艦が無く互換性が無い為に艦隊編成が出来ないので単艦運用される事になるが、推進機材を初めとする各部機材をクラップ級に使用されているタイプに変更したので運用には問題はない。MS搭載量も増えておりZZを運用した経験からか整備運用システムが拡張性が高くなっており新規MSをスムーズに受け入れ可能である。この時代は地球連邦軍独立機動艦隊”ロンド・ベル”に所属しジェガン五機とリゼル八機を搭載している。 
  • 第一次ネオジオン戦争の際にエゥーゴが反ネオジオンの切り札として建造した機動戦艦。グリプス戦役時に活躍したアーガマ級戦艦の直系の後継艦である。「ネェル・アーガマ」は「アーガマに近いもの」を意味する。MSZ-010「ZZガンダム」を筆頭に多数のガンダムタイプのモビルスーツを艦載し、数多くの戦場で活躍した。建造が行われたのはU.C.0088、アナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場。モビルスーツ運用を念頭において設計され、一年戦争時に活躍したペガサス級強襲揚陸艦ホワイトベースのコンセプトを色濃く引き継いでいる。アーガマの特徴でもあったモビルスーツの運用能力を向上させるため、前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基を設置。搭載機数は、上下左右サイドデッキに各2機(後に改修され各3機となる)、メインデッキに4機。合計でモビルスーツ一個大隊が運用可能である。そしてネェル・アーガマの最大の特徴は、アーガマの弱点であった火力の低さを補うべく搭載されたハイパー・メガ粒子砲。砲身の直径10M、口径18Mに及ぶ最大級の拠点攻撃用兵器である。戦艦に搭載された兵器としては過去類を見ない非常に強力な兵器で、大型戦艦は勿論の事、射角によっては艦隊を壊滅させることが出来るポテンシャルを秘める。ただ、一発の射撃でネェル・アーガマのエネルギーを消費し尽くす燃費の悪さがネックとなっており、その使用頻度は少ない。この他にも多数の砲台が追加され、その戦闘力を大幅に引き上げ、ネオジオンの勢力に対抗しうるエゥーゴの強力な戦力になった。第一次ネオジオン戦争終結後、U.C.0090の3月21日付地球連邦軍・独立新興部隊「ロンド・ベル」発足と同時に、新造艦ラー・カイラムが旗艦として着任するまで代旗艦として「ロンド・ベル」に編入される。「ロンド・ベル」所属と同時に「機動戦艦」から「強襲揚陸艇」へとカテゴライズが変更された。ラー・カイラム着任後、U.C.0093にアナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場にて、大規模近代化改修(フラム)が施される。エンジンや動力機関がクラップ級のものと同じ規格の物に交換され、各部メガ粒子砲台も同様の処置が施された。なお、ハイパー・メガ粒子砲は使用頻度こそ少ないものの、そのまま残された。また左右サイドデッキのモビルスーツ格納スペースが上下に拡大され、RGZ-95「リゼル」などの比較的全長の高いモビルスーツも8機格納することが出来るなど、新世代量産機の配備にもスムーズに対応することが可能になった。ただ、こうしたフラムを受けたにもかかわらず、同級戦艦が存在しないため、互換性が極端に低く、またその巨大さゆえ取り回しの悪さから部隊編成には組み込まれず単艦運用されているのが実情である。

【コメント】

  • 強襲戦艦といえど、UCにおいては旧型には違いない。シナンジュを駆るフル・フロンタルの圧倒的な力の前に対空砲火は無に等しく、甚大な被害を出した。
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