「機動戦士ガンダム外伝コロニーの落ちた地で」の登場兵器 |
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ジム
【 説 明 】
- ガンダムのデータを元に開発した連邦軍初の量産型MS。
ちなみにこの機体には前期生産型と後期生産が存在する。 前期生産型は数を間に合わせるため細かい調整をオミットした機体。後期生産型は完全に調整を済ましより設計どうりに生産された機体。 しかし結果的に活躍したのは前期生産された機体だった。 一年戦争後もジムはさまざまのバリエーションが登場し第一戦を戦い抜いた。
- 性能はビームがある点などで、ザクより上のはずだが。コストはガンダムの20分の1。ジムキャノン、ジムスナイパーなど、発展機が多い。コアブロックシステムは廃止、カメラはゴーグル型に変更されている。
- ガンダムを簡略化した設計となっているが、アクチュエーターの機関軸の出力やスラスター推力は変化しておらず、簡略化による軽量化と合わせ推力比ではガンダムを上回る。
センサー類もガンダム並みの性能を維持しつつ簡略化されているため内部スペースに余裕があり、バルカン砲も装弾数が増加している。
「ガンダムより低性能」という印象が強い本機だが、上記の通り一部性能ではガンダムを上回っている(なお、小説版ではガンダム以上の性能を持つ機体として登場している)
コックピット部分は元々ガンダムと構造が同じな為、コアブロック代わりのコクピットブロックを胴体に内蔵する。 これにより、宇宙仕様と地上仕様の機体はザクのような改装を必要とせず、コクピットブロックの換装のみでどちらにも対応できるようになっている。
また、極めて大量に生産されたことから戦後も多数の機体が残存しており、そこからジム鵺やジム鶚にまで改造されつつ運用された機体も多数存在しているようだ。
- 名称の由来は、「Gundam type Mass-production model」、「General Mobile-suit(一般的なモビルスーツ)、あるいは、Gundam Model(ガンダム型)」等諸説あり、これらの頭文字をとってGM=ジムと呼ばれる(Wikipediaより)。
前期生産型と後期生産型ではコクピットの違いが見える
装甲などの部分のコストダウンがされ全体的に能力が低下しているが 生産性は大きく高まっている。だが武装に関しては シールドとバズーカ、ビームサーベルに関してはガンダムと同じ物を使用しており ビームスプレーガンは出力を下げビームの拡散性の向上を行うことで 残弾量の増加と命中率の向上をしている 装甲材の変更に関してはルナチタリウムの加工の難しさのためであり 比較的加工の簡単なシールドはルナチタリウムを使用している 武装はこの他にマシンガンが存在する
その汎用性の高さから様々なバリエーションが製作されている 例:ジムキャノン、陸戦型ジム、ジムスナイパー 等
- 漫画オリジンでは、スレッガー以下隊員が搭乗しWB隊に配備された。
【コメント】
- 総生産数は330機、(他のタイプも含め)3800機など色々説が上がっているが、ジオンのエースパイロットの撃墜数ランキングを見ると10人足らずで1000数百機を撃墜している計算になるため、かなりよく分からない事になっている。
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