NT試験用ジムジャグラー－ガンダムメカニカル事典

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「ニ」から始まる登場兵器

NT試験用ジムジャグラー

読み	にゅーたいぷしけんようじむじゃぐらー
登場作品	SDガンダムGジェネレーション、機動戦士ガンダムカタナ
型式番号	RGM-79ARA (RGM-79X-PT)
主な搭乗者	ベルナルド・モンシア、ゼロ・ムラサメ、ボンチャイ・ヤスコビッチ、ムウ・ラ・フラガ、ポール・マーキュリー

出典はキャザービート。地球連邦軍の試作MSである。
エルメスをはじめとしたジオン軍のNT戦闘機のオールレンジ攻撃を、連邦が独自に自軍の技術で実現しようとした実験機である。ジャグラーはコードネームであり、単に「ジム　ジャグラー」と呼称されることも。
ニュータイプの研究で大きく遅れをとっている連邦では、サイコミュシステムを作ることができなかった。それでボールを改造した攻撃端末をレーザー通信で誘導する方式を採用し、ビットによるオールレンジ攻撃が再現できないかに挑戦している。そのため複座式となっているが、ゲーム作品では普通に一人で操縦することも。
結局NTとはまったく関係ない機体であり、当然要求された性能を発揮することもできず、開発は打ち切られてしまった。
帰ってきた因幡（2011/08/24)
「機動戦士ガンダム　カタナ」では、BGSTの隊員であるボンチャイ・ヤスコビッチと協力者であるポール・マーキュリーの機体として登場する。
本機は軍閥であるシン・フェデラルによって配備されていたもので、ボールが有人のままでも操作可能な仕様になっている（ヤス達は基本的にボールの方に乗っていた）。
エス氏（2013/02/09)

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