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「機動戦士ガンダム戦記U.C.0081 -水天の涙-」の登場人物

エリク・ブランケ

読みえりく・ぶらんけ
登場作品機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル機動戦士ガンダム戦記U.C.0081 -水天の涙-
C V内田 夕夜
主な搭乗機イフリート・ナハト、高機動型ゲルググ

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム戦記U.C.0081 -水天の涙-
    • 階級:少佐 年齢:20歳

      ジオン残党軍の特殊部隊インビジブル・ナイツの隊長。ジオン公国の復興とスペースノイドの独立を目指し、一大反攻作戦「水天の涙」作戦を敢行せんと活動している。旧ジオン公国の名家の出身で兵役免除の為、本来ならば出征しなくても良い身だったが、それを義に悖る行為だと軍に志願した。彼の父は喜んだが、母は嘆き悲しんだ。

      作戦を遂行できずにジオンが共和国化したが敗戦を受け入れられずに地球に残された友軍と共に抵抗を続け、一ヶ所のみであろうとも“水天の涙”作戦をなんとしても遂行しようと宇宙に上がり、月のマスドライバー施設を占拠しユーグらと死闘を繰り広げる。地球でのシェリー(タチアナ)を知る由も無く、その想いの変化も受け入れられずにユーグに敗れた。一年戦争に限らず、勝者側とされる連邦も決してエリクが忌み嫌うようにふんぞり返れるような幸福なモノではないという現実が見えていないのも、敗因の一つと思われる。

      裁判においてテロ活動を重ねたとして極刑を宣告された。シェリーの生存を知らぬまま本国へ護送された。シェリーに対する想いの深さは事あるごとに「タチアナ、導いてくれ」と呟く事からも窺い知れ、描写はないものの気づいていたのがヒルデだけとは思えぬ節があり、彼女以外の周囲の面々にもバレバレだったものと思われる。ユーグとの戦いは最終的にはシェリーを奪われた(とは認めたくないが)嫉妬が爆発していた。

【コメント】

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【主なセリフ】

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