G3-セイバー－ガンダムメカニカル事典

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「G-SAVIOUR」の登場兵器

G3-セイバー

議会軍の謎のモビルスーツ、レイヴンにより破壊されたＧ-セイバーがセイバーチームの最新技術によって蘇ったもの。Ｇセイバーが本来持っている換装システムをそのまま受け継ぎ、地形や状況に合わせた武器換装が可能。ビームサーベルは、簡易化されビームシールド発生装置の中に組み込まれている。重攻撃モードでは、モビルスーツの武器運用限界までの武装が組み込まれ攻撃力と防御力が上昇している。両肩に全長をしのぐ巨大な実弾キャノンを持つ。対モビルスーツ用としてはいささか大げさな兵器ではあるものの、要塞制圧などでは非常に効果的な装備である。強行戦闘モードでは、あらゆる地形での機動性を重視したタイプで脚部ホバーユニットを取り外し、ローラーユニットを装備している。武装はビームライフル、大型キャノン、ミサイルポッド、バルカン砲である。改修される過程において、Ｊセイバーのデータをベースにしているため、そのフォルムはＪセイバーに非常に酷似している。そして今までに無い強力な機体として蘇ったＧセイバーは、ジーサードと改名され、ライトニング部隊の旗機となり「プロジェクト・レイヴン」を阻止すべく、再び大地に立つ。
IG88（2007/03/13)

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