「ADVANCE OF Z 刻に抗いし者」の登場兵器 |
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ガンダム[スコル]
【 説 明 】
- オークランド研究所が開発したTMS。名前のスコルは、北欧神話の日食を引き起こす狼に
由来する。パイロットはアーネスト・マグガイア。
同研究所が開発した強化人間用MAハティの護衛用随伴機として設計された機体であり、 同機との連携を前提に開発がすすめられている。その最もたる例が、ガンダム[ケストレル] にも搭載されている、感応波コントロール装置「シャーマン・フレーム」だろう。本機における このシステムは、ハティとシステムの相互リンクを行い、且つこれを維持することによって、 初めてフルスペックで稼働する事が可能となっている。そのためには、1万メートルの通信 距離を維持しなければいけなくなり、この問題を解消するために、機動力を増強させる可変 機能が付加されたという経緯がある。
武装はライフルとサーベル、そしてビーム撹乱幕が装填されている近接防御ロケット搭載の 専用シールドでまとめられている。このロケットは敵のビーム発射時に漏れる光スペクトル の変化を、ハティのサイコミュでキャッチした上で発射されるので、高確率で敵のビームを 減衰させる事が出来る。
ゼダンの門にて製造途中だった本機は、外装の一部を耐ビームコーティングで施したナノ・ カーボンで補った状態で出撃。テルアビブ分艦隊の核攻撃作戦を阻止するために襲撃して きたヴァンのケストレルと激戦を展開した。
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