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「ADVANCE OF Z 刻に抗いし者」の登場兵器

ガンダム[スコル]

読みがんだむ[すこる]
登場作品ADVANCE OF Z 刻に抗いし者
型式番号ORX-009
主な搭乗者アーネスト・マグガイア

【 説 明 】

  • オークランド研究所が開発したTMS。名前のスコルは、北欧神話の日食を引き起こす狼に
    由来する。パイロットはアーネスト・マグガイア。

    同研究所が開発した強化人間用MAハティの護衛用随伴機として設計された機体であり、
    同機との連携を前提に開発がすすめられている。その最もたる例が、ガンダム[ケストレル]
    にも搭載されている、感応波コントロール装置「シャーマン・フレーム」だろう。本機における
    このシステムは、ハティとシステムの相互リンクを行い、且つこれを維持することによって、
    初めてフルスペックで稼働する事が可能となっている。そのためには、1万メートルの通信
    距離を維持しなければいけなくなり、この問題を解消するために、機動力を増強させる可変
    機能が付加されたという経緯がある。

    武装はライフルとサーベル、そしてビーム撹乱幕が装填されている近接防御ロケット搭載の
    専用シールドでまとめられている。このロケットは敵のビーム発射時に漏れる光スペクトル
    の変化を、ハティのサイコミュでキャッチした上で発射されるので、高確率で敵のビームを
    減衰させる事が出来る。

    ゼダンの門にて製造途中だった本機は、外装の一部を耐ビームコーティングで施したナノ・
    カーボンで補った状態で出撃。テルアビブ分艦隊の核攻撃作戦を阻止するために襲撃して
    きたヴァンのケストレルと激戦を展開した。

【コメント】

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