「機動戦士ガンダムAGE 〜追憶のシド〜」の登場兵器 |
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ガンダムAGE-2ノーマル
【 説 明 】
- ガンダムAGE‐1に蓄積された戦闘データを解析し、フリット主導の下、ディケ達メカニックが開発した新たなガンダム。ノーマルは、その通常形態にあたる。
肩部の大型可動翼は、スタビライザー、放熱板、AMBAC、斥力推進システム「SPALLOW」の機能があり、本機に高い機動力を与える要因となっている。また最大の特徴として、長距離高速飛行形態「ストライダー形態」への可変機構が備えられた事がある。駆動エネルギーを推進装置に、力場を機体後方にそれぞれ集中させ、全スラスターを一方向に収束した状態へと変形する事で、本機はMS状態の3倍の推力を出す事が可能になり、単機で様々な戦局に対応可能となった。また、この形態時は、大気圏再突入も可能となる(DBも同様)。
武装には、ビーム集束の際の回転数を上げる事によって、隕石をも打ち抜く威力を獲得した「ハイパードッズライフル」に、ビームサーベル、その他シールドとビームバルカンがある。
トルディア出港時のディーヴァに配備され、連邦軍に入隊したアセムの搭乗機として彼と共に死線を潜り抜けていくことになる。ノートラムでの一戦後は、アセムの意向で亡き上官ウルフのパーソナルカラーである純白に再塗装され、特務隊々長機として運用されている。
その後は、アセム最後の任務まで使用されたようだが、シドとの一戦において大破。アセム自身も行方不明になり、AGEシステムが内蔵されたコアユニットとAGEデバイス以外を残し、宇宙に放置された。(残骸はビシディアンに回収され、ダークハウンドとして修復されることとなる)
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