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「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」の登場人物

リリア・フローベール

読みりりあ・ふろーべーる
登場作品機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…
C V荒木香衣
主な搭乗機リック・ドム、リック・ドムII、ケンプファー

【 説 明 】

  • マレット・サンギーヌ率いるジオン軍グラナダ特戦隊の中尉。
    18歳ながらマレットの認める優秀なパイロットであるが、気弱な一面もあり、同胞であるユイマン・カーライル、ギュスター・バイパーからは心配されていた(マレットは斟酌する描写は無かったが)。ただ、彼女自身は隊長であるマレットを心酔している。
    フォルド・ロムフェローを中心とした連邦軍サラブレッド所属部隊と戦うが、マレットの死後、ユイマンやギュスターと共に投降した。

    0084年、ジオン残党軍によるズム・シティ攻撃計画『シルバーランス』作戦に参加。気化弾頭を搭載した惑星間巡航用核パルス推進ブースター仕様「シルバー・ランス」を完成させ、自ら搭乗してサイド3を目指した。
    この時、元ジオン軍技術者のメイ・カーウィン、民間人協力者のマット・ヒーリィ、元ティターンズであったエイガー、フォルド達によって計画を阻止され、マレットの敵であったフォルドの前で慟哭しながら投降した。

【コメント】

  • 彼女がシルバー・ランス作戦に参加したのは多分かつてのマレットの夢であった「新たなジオン建国」を自分なりに受け継いだのかもしれない。
  • 作品により若干の違いはあるが、基本的なキャラ設定としては、「気弱であるが、時として強い意志や行動力を見せることがある」というものである。
    悪い言い方をすれば「気が弱く人に流されやすい」上に、「一度流されてしまったら歯止めが利かずに盲信し、融通も利かなくなり暴走しやすい」(しかも一時的ではなく長期的に)。
    彼女の結末は各種作品で異なっているが、この性格付けの破滅型の側面がもろに出てしまったのが「GUNDAM LEGACY」のシルバー・ランス作戦だろう。

【主なセリフ】

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