「機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス」の登場人物 |
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ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)
【 説 明 】
機動戦士ガンダム
- 1年戦争時に出生。ザビ家の三男ドズルの長女として生を受ける。母はドズルの正妻のゼナ。ソロモン内で育成されていたが、戦況が悪化しゼナと共に落ち延びる事になる。まだ物心付かぬこの時点で彼女が後にザビ家筆頭に祭り上げられる事は予想出来ない事態であった。
機動戦士Zガンダム
- ドズル・ザビの長女。ソロモン攻略戦において、劣勢を悟ったドズルによって母のゼナと共に脱出させられた。一年戦争の終了後はアクシズに渡り、その7年後、ハマーンによってアクシズの公王に担ぎ出されて地球圏に戻ってくる。続く第一次ネオ・ジオン戦争においても姿が確認されていたが、実はそのミネバは影武者であり、本物はグリプス戦役以来、行方不明であるという。
機動戦士ガンダムZZ
- ドズル・ザビの忘れ形見で、アクシズが地球圏に戻る際にハマーンによって担ぎだされた少女。
ZZに登場した彼女は影武者であり、本物はグリプス戦役終了と共にシャアの手(あるいは手の者)によって連れ出されたということになっているが、ZZの中でもニュータイプ的な言動を見せており、いつごろ連れ出されたのか真偽のほどは定かではない。
機動戦士ガンダムUC
- 16歳に成長した彼女は、ネオ・ジオンの新たな拠点であるパラオで袖付きの庇護下に身を置いていた。
その最中、ラプラスの箱を巡るビスト財団と袖付きの交渉を止めるため、単身でガランシェールに密航。インダストリアル7にて、後に幾度も運命を共にするバナージ・リンクスと出会った。 ラプラスの箱の鍵となる機体「ユニコーンガンダム」が覚醒した後、バナージと共にロンド・ベル隊の艦船『ネェル・アーガマ』に身を寄せる。 ガランシェールのクルーやジンネマン、マリーダ・クルスに対してはバナージと同じく強い信頼を抱くが、袖付きの首魁であるフル・フロンタルは信用していない。
- インダストリアル7に密航した謎の少女。その正体はネオジオンの重要人物でありザビ家の末裔ミネバ・ラオ・ザビである。オードリー・バーンとは、彼女が女優オードリー・ヘップバーンから咄嗟に考えた偽名である。『ラプラスの箱』開放を阻止、そしてネオジオンと地球連邦軍の双方の手に渡ることを阻止するために単身カーディアス・ビストの元へと向かう。その道中で偶然バナージ・リンクスに命を助けられることになる。その後もバナージにマリーダ等の追手から助けられる。インダストリアル7内部でのネオジオンと連邦軍の戦闘が終わってからバナージ、タクヤ、ミコットらとともにネェル・アーガマに収容される。そして、彼女は『ラプラスの箱』がもたらす新たなる戦争を回避すべく、リディ・マーセナスとともに連邦内部で強い権力を持つリディの父に会うため地球へと向かうことになる。なお、ZZから現在に至るまでの彼女の経緯は明らかになっていない。
【コメント】
- おそらくガンダムの外伝作品で一番ふりまわされているキャラクターだろう。
- 外見こそ母親似だが、性格は猪突猛進で結構後先考えない。気の強さは間違いなく父ドズル譲り。又ハマーンの教育を受けてかプライドも高い。
- 実はミネバが偽者であったと言う噂は第1時ネオジオン抗争前後からアクシズで流行していたようで、ザビ家の血を引いていると噂されていたグレミーはそこを付いてハマーンを追い落としてしまおうと反乱を画策していたのだ。
- あの父親からこの顔かと言わんばかりの可愛らしい容姿だが、母もさることながら叔父のガルマも祖母譲りの非常に美形な容姿のため、 ある意味納得の行くものなのかもしれない。
- UC第4巻より、人物紹介での表記がミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)に変更されている。
- 何となく可愛い(笑)
たがΖのころがもっと可愛いかった
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