「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME」の登場人物

チェーン・アギ

読みちぇーん・あぎ
登場作品機動戦士ガンダム逆襲のシャア機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME
C V弥生みつき
主な搭乗機リ・ガズィ

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム逆襲のシャア
    • アムロの最後の恋人でνガンダムの整備をする
      リ・ガズィでクェスを直撃する、そのことでハサウェイが怒って乱射、当たって死亡する。
    • アナハイムのメカニックマン。
      ラーカイラムのクルーでνガンダムの整備に携わる。
      アムロの事を対外的には尊敬する上官といっているが、後々恋愛関係にある事が発覚。
      クェスにとっては邪魔な人で、チェーンがいなければアムロの元にいられたらしい。

      サイコ・フレームのサンプルをアナハイムから送ってもらってからは、肌身離さず腰につけていた。
      それのおかげか、艦に取り付いたレズンのギラ・ドーガを対空砲火で撃破するという戦果をあげる。
      また、MSが足りないからという理由で中破したリ・ガズィで出撃し
      クェスの乗るαアジ−ルをグレネードの直撃で撃墜する。
      しかしその場で、クェスを助けたかったハサウェイがクェスが撃墜された事で逆上し、ハサウェイの乗るジェガンのビームライフルによってリ・ガズィのコックピットを打ち抜かれ戦場に散った。

      そのときにサイコフレームの光が流れ、結果的にアクシズは地球から離れていった。
      もしあの場でハサウェイがチェーンを落さなかったらアクシズは地球に落下していたかもしれない。
    • アナハイム・エレクトロニクス社とパイプを持つラー・カイラム所属のメカマン。劇中ではアムロ・レイと恋人関係にあり、νガンダム制作にも大いに協力したとされている。νガンダムがロールアウトされるまで、月のアナハイム本社に滞在しており、迎えに来たアムロと共にνガンダムをラー・カイラムに持ち帰った。

      アムロとのキスシーンはあったが明確な肉体関係があったかは不明(仕事が忙しそうで、それどころではない描写がある)。

      非戦闘要員の筈であるが、ラー・カイラムの銃座に付きレズン・シュナイダーを撃沈している。クエス・パラヤが乗るMA、アルパ・アジールに近づくジュガンに乗るハサウェイ・ノア(ブライト・ノアの息子)をリガズィで援護しクエスを撃沈。逆上したハサウェイに討たれ、非業の死を遂げた。
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME
    • 元々の原作ははアニメージュで連載されていた『ハイストリーマー』の改題作品。

      劇場アニメと大筋は違わないがアムロとの出会いが描かれている。アムロからの第一印象は「洞察力が鋭く抑制なくものを言うので小賢しい」と彼女を嫌いになろうとまでしていて、とても恋人同士になる関係ではなかった。しかし、献身的にアムロに尽くすチェーンに魅かれて行く事になる。材質分野に秀でていると言う設定が付け加えられている。

      なおアムロは彼女と出会う前に部下のカニンガム・ショー(20歳)と反政府ゲリラ・エグムのアリョーナ・ペイジ(18歳)とも良い関係であり、3又をかけていた事になる。幸いチェーンとこの2人とは鉢合わせする事はなかった。

【コメント】

  • ハサウェイなんてかばうから(ノヘ;)シクシク
  • 小説版ではチェーン・アギは出て来ません。ベルトーチカ・イルマがアムロの子を宿して出て来ます。(物語の後半で判明)小説版の逆シャアは劇場版のシナリオ第1稿で、制作会議で「結婚していないアムロに子供が出来たと言う設定はいかがなものか」と反対され、チェーン・アギに変わったと言う経緯があるそうです。でも、映画版と小説版では活動はたいした差は無いです。劇場版ではチェーンが死んじゃうくらいです。
  • アムロって実際おそろしくモテルなあ・・・羨ましい。まあ、優しいからね、彼は。

    チェーンもやはり落とされたか(笑)。
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