「ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム」の登場人物 |
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ダリー・ニエル・ガンズ
【 説 明 】
- モノトーン・マウス社のパイロット(修理員)。
コロニー修理会社の作業員で、ハンドメイドのMS「Dガンダム」に搭乗する。 行動的な性格で操縦技術も高く、作業員の間では「ガンダム ・ダリー」「ダリエル・ガンズ」の名で知られていた。 サイド6宙域での作業中、反連邦過激組織「カラード」の襲撃に遭った際、Dガンダムを駆って戦ったため、連邦軍と新ネオ・ジオン軍の前哨戦に巻き込まれていくことになった。 終盤、彼女であるチェリィが宇宙漂流しているのを知り、戦っていた敵のMSの通信回線を利用し、敵味方関係なく探させた。 そのかいもあって戦後チェリィと結婚、双子をもうける。
なお、「Dガンダム」は多種のMSのジャンクパーツを集めて作られたものだが、ムーバブルフレームやジェネレーターなどは、第1次ネオ・ジオン抗争時の一線級のMSから流用されているため、基本性能は高いものを持っている。 DガンダムのDは作成者&パイロットのダリーの頭文字からきている。
- バンダイ版のコミックと後にメディアワークスから出版されたコミックとでは内容が若干違い、バンダイ版では描き下ろしカラーページが冒頭に入り彼ともう一人のヒロイン的キャラのアニーのそれぞれの孫が出会い、結婚し、祖父・祖母について二人が語ることで本編が始まっていた。メディアワークス版ではこちらも描き下ろしのカラーページがあるが、内容は同コミック掲載の短編ストーリー「It's Wonderful World」の冒頭になっている。他にもメディアワークス版には、ガンダム世界のパラレルワールド的印象の強い「アルマリア」という短編ストーリーが掲載されているが、主人公のエドガーとヒロイン(最後ページのわずか4コマしか出てこないが)のアルマリアという名前がちょうどバンダイ版の冒頭カラーページに登場するダリーとアニーの孫の名前と一致する事から、「アルマリア」は「ダブルフェイク」の続編だという可能性がある。
【コメント】
- アラハスのクルーからサインをねだられる程の有名人。
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