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「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の登場人物

キャプテンG.G

読みきゃぷてんじー・じー
登場作品機動戦士ガンダムSEED ASTRAY機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
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主な搭乗機リ・ホーム

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
    •  人類初のコーディネイターであり、さまざまな分野において活躍したジョージ・グレン(George Glen)その人。とはいっても本物のジョージ・グレンは既に暗殺されている。
       プラント内の彼のシンパが隠匿していた彼の脳を譲り受けたプロフェッサーが、その脳をロウらが使う船「リ・ホーム」を制御する量子コンピュータとリンクさせて生み出した。肉体を持たない彼がクルーの前に姿を現すときは総て立体映像である。
       立志伝中の人物ではあるが、再び生を得た彼はそれまでの反動で、ひたすらお茶目で明朗な性格になっていた(生前の彼の大ファンだった樹里は当初、かなりギャップに戸惑っていた)。とはいえさすがにコーディネイター、船のコントロールは言うに及ばず、量子コンピュータの届く範囲ならMSの操縦をもこなせるあたりはさすがというべきである。
      C.E.71年の戦争終結後はロウや樹里に随行し、火星へと旅立って行った。

【コメント】

  •  彼の頭脳を保存した、『ユニットG・G』を所有していたのは民間団体『ジョージ・グレン友の会』の会員である。『GG友の会』は、ジョージ・グレン以外の全てのコーディネーターを『まがい物』『悪魔の手先』と位置づけており、当然ナチュラルのみで構成されている。

     ジョージ・グレンの脳が『何故』、プラント側ではなく『ナチュラル』の(コーディネーターは悪魔の手先と考える)『民間団体』の手により『保護』されているのか・・・・彼が暗殺された際、コーディネーター側の組織は一体何をしていたのか・・・・何やら、きな臭さを感じられる。
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