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「ナ」から始まる登場人物 |
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ナタリー・ビアンキ
【 説 明 】
- ジオン軍の女性士官で、階級は中尉。
戦闘的な任務はあまり得意ではないが事務的な事は得意で、司令室でのコンピュータ操作などを行っている。 また、マハラジャ・カーン提督に目を付けられ、ハマーンの世話役もやっている。サイド3視察団にも加わり、シャアの副官を務めた。 サイド3ではシャアと一夜を共にしており、それがきっかけで、髪を切りイメージチェンジをしている。 後にシャアの子供を妊娠したことでハマーンと口論になった。その後、エンツォ派のエンリケに射殺されてしまう。
- サイド3へ出向く直前に、エンツォ大佐からシャアを自分の側(強硬派)に引き入れる為に「女の武器(要は色仕掛け)」とやらを使って彼を誘い込んで欲しいと頼まれる。
- インゴルシュタットがアクシズへの帰還航路中に妊娠を自覚している。
ナタリーによれば母親はジオン公国(当時)のメジャーネットワークのメインキャスターで総合格闘家と結婚するも十二年後に試合中の事故により他界している。ただしこれはナタリーの父親では無く、母親の再婚相手との間に産まれたのが彼女で父親の影響からか科学技術書ばかりを読んでいた。
(その為か眼鏡をしており運動は全くだめ、入隊時に視力矯正を受けてパスしているのでG.D.A当時は裸眼になっている。)
しかし両親を立て続けに他界するも再婚当時に家を飛び出した兄(母親が前の夫との間に設けた子供、どうやら母親の再婚相手とは折り合いが悪く十四歳の時に“家出”し、ジオン公国軍に入隊したと考えられる)が尋ねている。ナタリーは当初は軍人にはなる気が無かったが宿舎にある兄の部屋にてシャアの写真を見て軍に入る事に……彼女が士官に任官した後もエンツォ大佐にナタリーの同行を嘆願しており、彼はア.バオア.クーの決戦にて戦死している(MIAの可能性もあるが)。
【コメント】
- 視察団が連邦と接触した際には、ザンジバルの指揮をとった。
- 志願理由がジオン軍服のケーフやシャアに憧れてと言う十代の少女の一面を持つも十七歳で中尉と言うのは明晰な頭脳と言うよりは大戦による人材枯渇の末の人事と本人は謙虚に受け止めている。ハマーンの世話をするようになってからは色々と大変な時期も……。ハマーンとの確執故に見殺しにされ、彼女の死でシャアがアクシスから距離を置く一因に。
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