No.1801/Re: ガンダムなんでも質問箱!
■投稿者/ EWFT -(2013/02/09(Sat) 00:10:19)
書く前に、これは僕個人の意見なので、完全に鵜呑みにしないでくださいね。
よく言われるのが、「ギレン閣下暗殺からキシリア様に指揮権がシフトする」までの空白が
指揮系統の混乱を招き、ジオン敗北の切っ掛けとなったってことでしたね。
確かにあのときギレン閣下が存命で、キシリア様もその野心を隠し続けていれば・・・とも
思うところですが、正直勝てなかったんじゃないかなって思います。
ア・バオア・クーの四つの防衛網――即ち、N、E、S、Wフィールドの中で一番薄かったと
思われるのはWフィールドと僕は思います。一説だとグワジン級1隻のみらしいので。
あのまま長期戦にもつれこんだと仮定して、もしWフィールドの防衛網の薄さが判明し、
動ける部隊が直行したら・・・と思うと、普通にア・バオア・クーに攻め込まれますよ。
いや、ヨーツンヘイムとかデラーズ艦隊いる、彼らが助けに行ってくれる!っていう人が
いるかもですが、物量的に勝る連邦なら、WB隊等の別働隊でジオン軍の猛攻を防ぐと
思うんですね。おまけにその時のジオン軍は学徒兵がおり、彼らが果たして長期戦に
堪え切れたのか?答えはNOに近いんじゃないんでしょうか?
長くなりましたが、僕の最終的な考えは「長期戦の末Wフィールドを攻め込まれ、そこを
死守しようとするが物量の差and兵たちの気力低下で叶わず、結果ア・バオア・クーは
陥落。連邦勝利」って感じですね。