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No.2018/Re: オリジナル武器

■投稿者/ 偽アビスガンダム -(2014/05/09(Fri) 22:54:18)
「攻性GNフィールドシステム“カトンノジュツ”」
ジンクスIVは量産機でありながらトランザムシステムを装備するという破格の性能だった。
しかし、ELSとの戦闘において、ほとんどのパイロットが事実上の自爆装置としてしか使用しなかった(もしくはできなかった)。
この自体を鑑みた上で、連邦軍技術部はトランザムシステムの新たな使用方法を模索。その結論の一つがこのシステムである。
このシステムの特徴は、トランザムシステムにより発生した膨大な量のGN粒子を機体外部に放出し、機体全体を覆うように形成することで機体を守る保護膜としようとしたことである。これ自体はGN粒子の応用としてすでにソレスタルビーイング等で実施されていたことであるが、このシステムはさらに防御膜として形成されたGN粒子をGNビーム化寸前で維持することにより、攻性の特徴をも付加し、より防御的に、かつ、攻撃的に進化させたことにある。
すなわち、この粒子フィールドを纏ったジンクスIVは、GNビームを含めたあらゆる攻撃を機体に到達する前に減退・消滅させるのみならず、体当たりによる攻撃だけで戦艦の主砲クラスのダメージを敵機に与え、粉砕することになった。なお、単純な比較はできないが、GNフィールドとしてみた場合の効果はセラヴィーガンダムのGNフィールドの144%だと試算されている。
ただし、膨大な量のGN粒子を消費するため、このシステムを使用したモードでのトランザム運用時間は極端に短くなっている。もっとも、元々が自爆よりマシな代用措置として提案されたものなので、稼働時間の短さは(改善の余地ありとは付記されたものの)あまり問題視されなかった。
なお、通称である“カトンノジュツ”は、赤いGNフィールドを纏ったジンクスIVの姿を見て、開発に関わったビリー・カタギリが「彼が生きていればこう名付けただろう」として命名したもの(若干使用方法が間違っている気もするが、お約束である)。
開発陣としては強制離脱用として開発したシステムであり、機体そのものを武器として使用する方法はあくまで強行突破のためのやむ得ぬ手段と認識してほしかったのだが、やはり特攻攻撃に使用するパイロットが続出。それでも自爆よりは当然生還率は上がったのだが、技術部はこの結果を受け、開発中であるジンクスVについてはトランザムシステムの未搭載までも含めた設計の見直しを提案している。
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