No.1818/Re: 機動生徒ガンダム学園
■投稿者/ EWFT -(2013/03/08(Fri) 13:09:34)
バナージ「よおアセム!元気・・・か?」
バナージの声が戸惑いを含むものにになっていく。どうしたと疑問に感じたアムロは、
バナージの肩越しに部屋を覗き見た。そこには、アセムと一人の女性がいた。
ジュドーとガロードの「うおぉぉぉぉぉぉ!」という叫びが響いた。
ジュドー「何というシチュエーション!アセムの病室に女子!しかも可愛いだとぉ!」
ガロード「なんてこった!アセムって彼女がいたのか!?」
ストレートすぎだ!思わずアムロは心の中で突っ込んだ。
案の定、女性の頬は瞬時に朱に染まり、アセムも口をパクパクしている。
この失礼な2人をを黙らせたほうがいい。そう判断したアムロは、腕を振り上げた・・・
アセム「大丈夫大丈夫。彼女も帰る直前だったから。でもまあ・・・びっくりはしたな」
アムロに頭を叩かれたジュドーとガロードが「本当ゴメン」と言いながら頭を下げた。
先刻の女性――ロマリー・ストーンと名乗った――は既に部屋にはいない。
「あら、アセムのお友達?じゃあ、お邪魔だから帰るね。お大事にねアセム」と言い残し、
照れながら彼女は部屋を後にしたのだ。
バナージ「でも元気そうで良かった。もう体は大丈夫なのか?」
アセム「お陰様で体調は万全さ。幾つか検査して異常がなかったら退院だってさ・・・
で、どうしたの?」
アムロ「実はな、学園祭のクラス企画どうするかで今行き詰ってるんだ。
だからアセムも交えて今決めちゃおうと。あ、期限は明日だ」
アセム「そうか・・・じゃあ早く決定しよう。G組のクラス企画!」
こうして会議は始まった!(出し物は皆さんでご自由にお願いします☆)