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No.1707/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/11/30(Fri) 20:27:08)
モニターが消えてから間もなく、シュミレーターの中からフォンが出てきた。
そしてヒイロが対峙する。その目線は鋭い。
ヒイロ「・・・気付いていたか。バナージの弱点に」
フォン「ヴェーダが学園の秘密情報を引き出した。それでわかったんだよ」
ヒイロ「俺とアムロだけだと思ってたが、やはり理事会も気付いていたか・・」
フォン「楽しませてもらったぜ。理事会の御墨付きを得るだけの事はある」
ヒイロ「・・・情報提供するのか」
フォン「奴はもっと強くなれる。それが確認できたことだしな。教えてやるよ」
そう言って彼は腕を突き出した。その手にはメモリが握られていた。
フォン「奴ら・・・イノベイド共の次の目標地点のデータだ」
ヒイロが受け取ると、フォンはスタスタと出口に向かった。
フォン「おっと、言い忘れてたぜ。バナージ・リンクス、多分気絶してるぜ。
なんせモロに衝撃喰らっていたしな」
あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!と大音声を上げてフォンはその場を立ち去った。
ヒイロは黙ってバナージのシュミレーターに体を向けた。
ヒイロ(バナージに言わねばならない。弱点の事を・・・)
心の内で呟き、彼はシュミレーターのドアを開けた・・・
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