ログ内検索

  • キーワードを複数指定する場合は 半角スペース で区切ってください。
  • 検索条件は、(AND)=[A かつ B] (OR)=[A または B] となっています。
キーワード / 検索条件 /
検索範囲 / 強調表示 / ON(自動リンクOFF)
結果表示件数 /
No.1700 の関連記事表示
ヒット / 5件 (1-5を表示) / Page : [0]

No.1817/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2013/03/08(Fri) 11:17:14)
シャル・アクスティカは目の前にいる少年に微笑みかけた。
シャル「一年ぶりねフォン。極秘任務お疲れ様」
フォン「ハッ、地球に点在するイノベイド共の秘密基地の探索位で疲れるかよ」
その尊大な口振りも、ギラついた眼も変わってない。そんなことを思いつつ、
シャルは話を本題に移すことにした。
シャル「長期任務からまだ日がたっていないけど・・・また新ミッションよ」
フォン「ソイツぁいい。何だその内容は?」
シャル「学園祭中の警備に三年と二年の一部、そしてOBが参加するけれど、
    フェレシュテに関しては全期間を警備することになったわ。
    秘密組織である私達は、その存在を知られないよう影に隠れて警備を行います」
フォン「面白い。クラス企画より面白そうじゃねえか!」
あぎゃあぎゃあぎゃ!とフォンの笑い声が響いたーー

同じ頃。バナージ達はアセムが入院している病院に着いた。
アムロ「そういえば、セイラ先生はこの病院から派遣されているんだったな」
シン「あのビンタで何人も患者をノックアウトさせたから、学園にとばされたって聞いたけど」
ドモン「そんなに危ないのか?ならばあのビンタ、伝授してもらう価値がある!」
刹那「何故争いに結びつける!分かり合う気はないのか!?」
などと話しているうちに、彼らはアセムがいるという病室に至った。
バナージはノックをした。「はい」と応答が返る。バナージは、目前のドアを開けたーー

次回、遂にアセムとご対面?
No.933 のレス /関連記事表示
削除チェック/

No.1744/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/12/20(Thu) 23:57:08)
フリット『・・・何だと!?デルタカイを動かしているのはアセムなのか!』
キオのAGEデバイスから漏れる理事の驚愕に満ちた声。バナージは小耳に挟みつつ、
アムロと共に戦闘の支度をしていた。幸、G組のMSは刹那とシンによって安全圏に
運び込まれていた。一刻も早くアセムを止めなければ。焦燥にバナージは駆られた。
フリット『・・・キオ、AGE-FXでデルタカイを破壊しろ』
キオ「え、父さんはどうなるの?」
フリット『やむを得ない。倒すのだ』
衝撃の発言だった。思わずバナージはキオからデバイスを引ったくり怒鳴った。
バナージ「何言ってんだアンタ!アセムを殺す気かよ!」
フリット『最早あいつは止められない。狂った者を生かす程私は甘くはないのだ』
バナージ「馬鹿なこと言うな!アセムは優しいやつだ。力に溺れるような奴じゃない!」
地球でAGE-2を駆ったアセムの雄志が蘇る。自分のような特殊な力を持たないのに、
純粋な技量だけで敵の親玉を倒したアセム。卓越したその技量を決して誇らず、
G組の皆を常に支えた頼もしい存在。そんな彼が暴走する訳ない。何か原因がある。
バナージ「アセムは俺達が止める!決して死なせたりなんかしない!」
それだけ言うと彼は電話を切った。そして部屋を出ていこうとした。その時、
キオ「バナージさん、ありがとう。父さんの事、庇ってくれて」
キオの控えめだが、とても感激したといった声が届いた。
バナージは頷き、部屋を飛び出した・・・
No.933 のレス /関連記事表示
削除チェック/

No.1702/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/11/25(Sun) 22:24:46)
バナージと刹那は、モニター内で悠然と立つ真紅のMSを凝視した。
刹那「まさか、ティエリアが負けるとは・・・」
有り得ないと言った感じで刹那が呟いた。そして二人は、眼前のシュミレーターから出てきた
金髪の青年を見る。
フォン「あぎゃ、お前らいたのか。バナージ・リンクス、刹那・F・セイエイ」
バナージ「あんた、なんて強いんだ・・・」
ヒイロ「当然だ。そいつは幼少期テロ集団に属していたのだから」
何!?振り返ってみると、先程部屋を出て行ったヒイロがいた。
ヒイロ「フォン・スパーク。元テロリストであり、学園の秘密組織『フェレシュテ』の元メンバー。
1年前、消息不明になっているはずの男が、何故ここにいる」
フォン「ふん。まあ、お前らにイノベイド共の情報をやろうと思ってな。」
予想外の言葉に、バナージ達は驚きを隠せない。
フォン「俺は俺のヴェーダを持っていてな。情報提供を理事の奴らに頼まれたんだよ」
ヒイロ「その内容は・・・」
フォン「ただ教えるだけじゃつまんねえ。条件がある」
刹那「なんだそれは?」
フォン「お前らの全てを俺に見せろてみろ。」
意味深な言葉だった。だがバナージは、その言葉の裏に戦いの機運を感じた。
No.933 のレス /関連記事表示
削除チェック/

No.1700/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ √‐1516 -(2012/11/25(Sun) 20:40:50)
フォンと、ティエリアが戦っている頃、ヒイロは、裏の情報網で、転校生『フォン・スパーク』について、調べていた。
 ヒイロ「なんだと!これが本当だったら…」
                           ピピィ
 ヒイロ「デュオか。どうした!」
 デュオ「ヒイロか。さっき、ティエリアと、フォンが戦って、フォンが勝った!!!」
 ヒイロ「やはりな。いいか、よく聞け、フォンはな、元テロリストなんだ!」
 デュオ「なんだと!!」
No.933 のレス /関連記事表示
削除チェック/

No.1637/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/09/22(Sat) 22:44:01)
ブライト「事態は一刻を争う!直ぐに準備を・・・」
キオ「大丈夫ですよ。僕らが動かなくても」
ヒイロ「その自信の根拠は何だ?」
キオ「ヴェイガン学園が『大いなる翼』を利用してくるのは想定内です。
   なのに、僕が地球に来るのはおかしいでしょう?」
バナージ「つまり、予測済みだって事か・・・」
キオ「そろそろ、爺ちゃんが率いる部隊が目標地点に到着する頃です。
   父さん達は、心配の必要は無いって言っていました」
キオは屈託のない笑みを見せた・・・

宇宙では既に幾つものMSが火花を散らしていた。
フリット「ヴェイガン学園の連中を一人残さず叩き潰すのだ!」
指揮を執るガンダムAGE-1 フラットから理事の気迫が迸る。
それに促されるかのように、ガンダム学園の部隊がヴェイガン学園を押し込む。
3年のリディが駆るδプラスや、マリーダのクシャトリヤを中心とする本隊が猛攻を仕掛け、
次々にヴェイガン学園のMSを排していく。その中には未来のMSも含まれている。
数時間後、戦闘があった場所は驚くほど静かになっていた。
フリット「半分は逃げられたか。まあ良い。次に殲滅すれば良いのだからな・・・!」
憎悪に燃えるフリット理事は、全部隊に撤退命令を下した・・・

(夏休みってことを理解した上でレスしましょうよ)
No.933 のレス /関連記事表示
削除チェック/
Page / [0]
- レッツPHP! refer to I-BOARD -